祇園詣り の商品レビュー
京奉行・長谷川平蔵シリーズの第一作 長谷川平蔵といや、一般には”鬼平”なんだが、これはそのおとっつぁん のちの鬼平さんこと、銕三郎さんも同行している #すでにご結婚済みでかつ、かなり影薄いけど 舞台が江戸が多い時代小説なのだが、こちらは京都が舞台。 江戸の地名に不慣れなうえに...
京奉行・長谷川平蔵シリーズの第一作 長谷川平蔵といや、一般には”鬼平”なんだが、これはそのおとっつぁん のちの鬼平さんこと、銕三郎さんも同行している #すでにご結婚済みでかつ、かなり影薄いけど 舞台が江戸が多い時代小説なのだが、こちらは京都が舞台。 江戸の地名に不慣れなうえに、地図を探しても古来の地名が消滅してしまっているものも多いのに、京都は「丸竹夷二〜」「寺御幸麩屋富〜」さえ覚えれば座標的に理解できる京都は地図的に心強い それにしても、父平蔵と鬼平と並べてみてみると、奥方にめぐまれてるよなぁ 鬼平夫妻あるのもこの父平蔵夫妻があるからという気もする
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図書館で偶然見つけた長谷川平蔵さんのお父さんの物語。 舞台が大好きな京都だったこと。 長谷川平蔵さんのお父さんが主人公だったこと。で、読んでみた。 お父さんが京都に赴任していたのは、鬼平犯科帳で知っていたけれど。。 すでに子供の平蔵さん(銕三郎)が結婚していたり、お父さんの奥方...
図書館で偶然見つけた長谷川平蔵さんのお父さんの物語。 舞台が大好きな京都だったこと。 長谷川平蔵さんのお父さんが主人公だったこと。で、読んでみた。 お父さんが京都に赴任していたのは、鬼平犯科帳で知っていたけれど。。 すでに子供の平蔵さん(銕三郎)が結婚していたり、お父さんの奥方カヨさんが、結構良い人だったりと、少し違和感を感じたが。 お父さんの名前もまた、長谷川平蔵。 裁き方も、行動の仕方も、鬼平犯科帳の長谷川平蔵と似通っていて、混乱しそうになるときも。 この父にして、あの子あり。なんだなー。。。
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