ぼくは悪党になりたい の商品レビュー
自分も周りに比べて、なんて貧乏クジを引かされてるんだろうとは、高校までは常日頃考えていた。今ではもうどうだっていいことだけど、失った青春の時期はもう取り戻せないと、哀しくなる。
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うん、おもしろかった。 自由奔放で、長いこと家をあける母親は、未婚の二児の母。 その息子のエイジは腕白な異父弟のヒロトの面倒をみたり、家事をしたり大変…。 ある日ヒロトが病気で倒れたのをきっかけに、エイジの平凡な日常が変わり始めて… でも結局悪党になりきれないエイジに好感をも...
うん、おもしろかった。 自由奔放で、長いこと家をあける母親は、未婚の二児の母。 その息子のエイジは腕白な異父弟のヒロトの面倒をみたり、家事をしたり大変…。 ある日ヒロトが病気で倒れたのをきっかけに、エイジの平凡な日常が変わり始めて… でも結局悪党になりきれないエイジに好感をもてた笑 ヒロトに置き手紙してくとことか、その内容とか、かわいいね! 思ったんだけど、笹生さんの本って、キャラの名前がカタカナ表記多いよね…すごいありがたい… 妙に読みにくい名前の主人公の小説とかって、私読んでるうちに誰が誰だかわかんなくなっちゃうんだよね…アタシが悪いんだが笑 ともかく、サラサラっと読める青春小説
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思春期特有の情緒不安定。 気がついたら、何処までも堕ちていく。 流れに流されるエイジにハラハラしっぱなしでした。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-474.html
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ロリってそんなにいいのかな?でもチィは可愛かった(笑) ぼくも悪党になりたいけど、小心者だからダメ。 何でも高機能なものは怖いね。 待つのは得意じゃないなぁ・・・。もっと余裕をもたないとね。大事な人を待てるようにならなっくちゃ。
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兎丸エイジ、17歳。父親不在、奔放な母親と異父弟、ヒロト(小学3年)との3人暮らし。母親が仕事で海外へと出張したのを境に、エイジの周りではトラブルが発生。修学旅行と弟の病気がかぶったり・・エイジの「平凡」な日常が崩れていく・・・というお話です。 以前に「楽園のつくりかた」を読んで...
兎丸エイジ、17歳。父親不在、奔放な母親と異父弟、ヒロト(小学3年)との3人暮らし。母親が仕事で海外へと出張したのを境に、エイジの周りではトラブルが発生。修学旅行と弟の病気がかぶったり・・エイジの「平凡」な日常が崩れていく・・・というお話です。 以前に「楽園のつくりかた」を読んで、面白かったので、この本も楽しみでした!で、やっぱり面白かった!! イケメンの親友がおたくゲームのヒロインに本気になっちゃたり、その親友の彼女と2人で逃亡したり・・・ちょっと、えっと思ってしまうような部分もありましたが。。。逃亡の前に、ヒロト君に手紙を残して、1週間分のご飯を用意して、手紙の漢字が読めなかった場合の指示も出して、めちゃめちゃいい子なんだと思いました、エイジ君は。彼が悪党になるのは難しいと思います(笑)マンションの上の階に住んでいる奥さんとのエピソード(というか妄想)も、微笑ましかったです。 子供を置いて何ヶ月も出張したり、結婚せずに子供を産んだり、と、お母さんは、かなり自己中な人にも見えるけれど、きっといい人なはず。エイジくんもヒロトくんもいい子だし、彼女が選んだ杉尾さんもステキな人だし。 自分のやりたいように生きているお母さん、家事もこなせてしまう高校生のお兄ちゃん、そして腕白な弟。なんか、いい家族だ!と、思いました。
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エイジが悪いんだか良いんだか…と読むたびに思ってしまう。高校生らしい、といえば高校生らしいのかもしれない。(笑)主人公のエイジもなんだか愛しい奴でしたが(笑)それよりも何よりも友人(?)のあの男が気になってしまう。(笑)最後の最後でそっちに走ってしまうのか、人生って分かんないもの...
エイジが悪いんだか良いんだか…と読むたびに思ってしまう。高校生らしい、といえば高校生らしいのかもしれない。(笑)主人公のエイジもなんだか愛しい奴でしたが(笑)それよりも何よりも友人(?)のあの男が気になってしまう。(笑)最後の最後でそっちに走ってしまうのか、人生って分かんないものだなぁと思った。いろいろ悩みなんてそれぞれあるけれど、こうやって成長していくんだな…と懐かしく思ってしまった。青春というのなら、これが青春なのかもしれない。(笑)
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YA向け。 だけども性描写も書いてあったりする。 最近の高校生ってば~!んもぅ スピード感あって小難しくないし、あっという間に読めます。 17歳のエイジがいい奴なんだな~ ( ・_ゝ・) < いろいろあっても、爽やかと健やかさ漂う青春小説
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題名が面白そうで、学校の三省堂でなんとなく手にした一冊。 ★みっつくらい。 まあまあ。 こういうお母さんいいなー あたし、こういうお母さんになるのもちょっとユメ。 息子を困らせちゃうママ。 うん。いーな。
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何がいいたいのかよくわからない。 真面目でお人よしの高校生の「叛乱」未遂が淡々とつづられているだけ。 なんか、どのキャラにも、現実感がありそうでなさそうで、感情移入できなかった。
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フツーなのかフツーじゃないのかはわからないけど、平均的ではない高校生の話。 でも、平均的じゃなくてもこういう環境であったり、こういう性格であったりする高校生は案外ザラにいると思う。 愛と性がテーマ? 性のみに惑わされず、ホントの愛はなんぞ?みたいな感じなんかなー 主人公は高校...
フツーなのかフツーじゃないのかはわからないけど、平均的ではない高校生の話。 でも、平均的じゃなくてもこういう環境であったり、こういう性格であったりする高校生は案外ザラにいると思う。 愛と性がテーマ? 性のみに惑わされず、ホントの愛はなんぞ?みたいな感じなんかなー 主人公は高校生。 家族は母と種違いの小学生の弟。 母は二児の母でありながら結婚暦はなし。 父親は不明。 母方の祖父に小さい頃は面倒を見てもらってたけど他界したため、母の代わりに弟の面倒を見る。 弟には彼女がいるのに、高校生にもなる主人公に残念ながら彼女が居たことがない模様… 主人公の友人の羊谷。 イケメンで、女には困ってないけど致命的に性格が… 羊谷の彼女もまた曲者。 まぁさすが!ってとこなんかな。 でも羊谷がね…って所から話が急に転がってきます。 あとはちらほら出てくるけど…キーパーソンだったりするし… この本に出てくる「愛」の形に関しては、多分拒絶を感じる人も居ると思うけど、こういうのの方が、心から愛してるならうわべだけの愛よりいいと思う。 地味に羊谷と、主人公の父(精子提供者)に好感を持ってたりする。
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