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ヤバい経済学 増補改訂版 の商品レビュー

3.8

208件のお客様レビュー

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2009/10/04

社会の見方についてこれまでと違った観点から考えることができるのは、非常によかった。しかも、数字をベースに考えるところがとてもよかった。 ただ、内容がアメリカ社会をネタにしたものが多く、日本に住む私にはあまり、おもしろい内容ではなかった。

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2009/10/04

非常におもしろかった。大量のデータに対する回帰分析でこんなことが分かるのかということに驚いたとともに、こうした切り口で世の中を分析しようという著者の視点がすばらしくおもしろいと感じた。オマケに書いてあった、Googleでの講演の際にGoogle社員から「もしGoogleがデータを...

非常におもしろかった。大量のデータに対する回帰分析でこんなことが分かるのかということに驚いたとともに、こうした切り口で世の中を分析しようという著者の視点がすばらしくおもしろいと感じた。オマケに書いてあった、Googleでの講演の際にGoogle社員から「もしGoogleがデータを提供できるとしたら、どんなデータが欲しいですか?」と聞かれたというエピソードはおもしろかったが、逆にGoogleが握っているデータに対してこんな分析をされると恐ろしい。。。2007/08/20読了

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2009/10/04

2007/08 図書館から。「ヤバい」というのは、別に裏の社会がどうこういうのではない。(クラックの売人の話は出てくるけど)まあだいたい皆が思っているような、原因→結果の因果律に異議を申し立てるのと、「経済学」と銘打った本ではみかけない題材をとりあげて、経済学なりの見方をしてみよ...

2007/08 図書館から。「ヤバい」というのは、別に裏の社会がどうこういうのではない。(クラックの売人の話は出てくるけど)まあだいたい皆が思っているような、原因→結果の因果律に異議を申し立てるのと、「経済学」と銘打った本ではみかけない題材をとりあげて、経済学なりの見方をしてみようとするから。「いっぷう変わった」くらいの意味か。社会学の本に近づいていると思う

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2009/10/04

この本の内容は経済学だが、社会学より。 よくビジネス雑誌でも取り上げられてる最近流行の 行動経済学かな。 ほとんどは、解析にものをいわせ、経済現象や 社会現象の原因分析や、表面に現れたデータから 現れない現象をあぶり出す、という話題だ。 料理は材料が大切なように、最も解析に...

この本の内容は経済学だが、社会学より。 よくビジネス雑誌でも取り上げられてる最近流行の 行動経済学かな。 ほとんどは、解析にものをいわせ、経済現象や 社会現象の原因分析や、表面に現れたデータから 現れない現象をあぶり出す、という話題だ。 料理は材料が大切なように、最も解析に 向いたデータを手に入れて、上手にさばいてあるので、 意外な結果をどんどん説得されてしまう面白さがある。 また、著者は、経済学はインセンティブの学問である、 と説いている。 つまり、 人は自分の欲しいものをどうやって手に入れるか、 他の人も同じものが欲しいと思っているときにどうするか、 それを考えるのが経済学だ、ということ。 複雑にからみあう経済的・社会的・道徳的インセンティブ の調整により、現代社会は秩序を保つことが出来ている、 という考えだろう。 「数字に表しにく人の心を定量化する」 まさに経済学の極意だと思った。 こういう本があれば、もっと経済学への敷居は低くなるだろう。 原題「Freakonomics」を「ヤバい経済学」と訳した事にも キラリと光るセンスを感じた。 文章もうまいし、訳者の訳も軽妙でリズム感ありますので 翻訳本としてもクオリティ高いやろうか。 難しい計算式は一切出てこない、「文系にも易しい本」となってる。 1年生に読んで欲しいかな。 小谷征央

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2009/10/04

2006年夏のお勧め100冊に特集されていたのがきっかけで読みました。経済学がこういうアプローチで使えるのか、という事例が幾つもあって一気に読んでしまいました。こういう面白い論文読むと統計学もちゃんと勉強したい、と思ってしまいます。

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2009/12/12

200707/相撲の八百長/KKKと不動産屋/ヤクの売人は儲かってる?/中絶と犯罪率/教育と親の資質/砂糖水ダイエット/

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2009/12/30

90年代にアメリカで犯罪が激減した理由. 優秀な子を育てるためには何が効いているか. 不動産屋が売買のときに何を考えているか. 等々についてインセンティブを理由に,データで示して解説している. なるほどって思う話もあって,面白かった. ただ,データを全部示しているわけじゃないか...

90年代にアメリカで犯罪が激減した理由. 優秀な子を育てるためには何が効いているか. 不動産屋が売買のときに何を考えているか. 等々についてインセンティブを理由に,データで示して解説している. なるほどって思う話もあって,面白かった. ただ,データを全部示しているわけじゃないから,そうなんだっていう感じも否めない.本当にそうなのか?って自分で考えながら読むと楽しかった.

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2009/10/04

アメリカでヒットした本で、経済学者「スティーヴン・D・レヴィット」著作の本です。身時名経済疑問、不動産屋、ドラッグ売人、学校の先生、子供の名前等を統計的な数値をもとに書かれた本です。ニューヨークタイムズマガジンの連載から本を執筆。3分に1は、掲載されたもの、プログの一部を掲載して...

アメリカでヒットした本で、経済学者「スティーヴン・D・レヴィット」著作の本です。身時名経済疑問、不動産屋、ドラッグ売人、学校の先生、子供の名前等を統計的な数値をもとに書かれた本です。ニューヨークタイムズマガジンの連載から本を執筆。3分に1は、掲載されたもの、プログの一部を掲載している。

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