どくとるマンボウ回想記 の商品レビュー
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久しぶりのドクトルマンボウ。中学ぐらいに読んだのが最初で、何冊北杜夫の本を読んだのか、記憶がおぼろげ。何だかホッとする本。奥さんとの幸せそうな写真が、こっちも幸せにしてくれる。
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北杜夫の最新作である。航海記や青春期を高校生の時に読んで、世の中には小説ではないけど面白い本があるもんだと思った。 さすがに老年となり枯れているが、時折フッと笑わせてくれる。 気になったのは何箇所か重複があること。心配したが、ひょっとしてわざとやっているのかも...
北杜夫の最新作である。航海記や青春期を高校生の時に読んで、世の中には小説ではないけど面白い本があるもんだと思った。 さすがに老年となり枯れているが、時折フッと笑わせてくれる。 気になったのは何箇所か重複があること。心配したが、ひょっとしてわざとやっているのかもしれない。 2007年03月17日
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父、斎藤茂吉のこと、文学に目覚めるまでの事、旅行のこと、躁鬱のこと、先輩文筆家のことなど書かれている。北杜夫さんの本が好きなので読んでみた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初めてこのシリーズを読みました。他のシリーズもぜひ読もうと思います!エッセイに出てこられる他の作家の方々の人柄も知ることができ、その方々の著作も読みたくなりました。エッセイなのにとても勉強になるのがこの本の凄いところ!写真つきなのも良い!
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マンボウ航海記以来読み続けて来た北杜夫、2011年10月24日逝去。 最近はエッセイばかりで、この本もマンボウファンにはお馴染みの内容。 同じエピソードをいったい何回読んだことか。 一冊にまとめたの中にも同一エピソードが出てくるのもいつもの通り。エッセイ集だから仕方がないが、いか...
マンボウ航海記以来読み続けて来た北杜夫、2011年10月24日逝去。 最近はエッセイばかりで、この本もマンボウファンにはお馴染みの内容。 同じエピソードをいったい何回読んだことか。 一冊にまとめたの中にも同一エピソードが出てくるのもいつもの通り。エッセイ集だから仕方がないが、いかに同じエピソードを繰り返し語ってきたか。 その繰り返しの居心地の良さに北杜夫の価値があるのだけど。 そこそこの枚数の写真が入っていて、ファンとしてはちょっと嬉しい。
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「どくとるマンボウ」シリーズにはお世話になった方も多いと思います。この度の訃報から久しぶりに読んでみたくなり、本書購入しました。 月並みですが、ファンとして才ある文豪が亡くなったのは寂しい限りです。
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北さんの本を購入するのは本当に久し振りである。文字通りの回想記である。 父の茂吉のこと、書いてきた自著のこと、家族の事、自分の経験した事などなど、これまで北さんが書いてきたものの集大成といった感のある書物である。 装丁は南伸坊さん。
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