着るものがない! の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日本経済新聞に2001年~掲載されていた人気ファッション・コラム『モードの方程式』2003年以降を収録したエッセイ集。 文庫落ちした『モードの方程式』以降の収録作品はないのかな~と探していてようやく見つけたもの。 ラインストーンの語源(ライン川河畔の町を産地とする水晶の加工品に与えられた名前だった)など明日使える無駄知識満載。 ブランドの発祥や名前の由来など、知らなくてもいいけど知っていたらその人の好みがわかったり盛り上がったりするという意味でファッションとはつくづくコミュニケーション・ツールなんだなぁと実感する訳でございます。 残念ながら新聞への連載は終了してますが現在はご本人のブログが開設されているのでそちらを楽しめます。 http://wwwmode.kaori-nakano.com/blog/
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目に見えるもの情報があふれているにも関わらずないものねだりする人間の奇妙な行動を歴史も照らし合わせて書かれている。かといって、この本を読んだからといって、着るものがない!という格闘とまだ私は当分戦い続けるであろう。。。
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よく叫んでしまうこの言葉。 沢山山積みになっている洋服を前にして「着るものがない!」。 ファッションを切り口にしたエッセイって、 これまであんまりよんだことなかったけど、結構面白かった。 この後「ファッション」をキーワードにした本が読みたく、 「ファッション中毒」というエッセイ...
よく叫んでしまうこの言葉。 沢山山積みになっている洋服を前にして「着るものがない!」。 ファッションを切り口にしたエッセイって、 これまであんまりよんだことなかったけど、結構面白かった。 この後「ファッション」をキーワードにした本が読みたく、 「ファッション中毒」というエッセイ(ノンフィクション?) も買ってしまった。(まだ途中ですが)
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