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JavaからRubyへ の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2019/01/20

技術系の書籍でこういうタイプの感動をさせられるとは。助走として、デブサミの発表の本番を聞いておいて良かった。 私の仕事はC++だし、扱っているドメイン領域を考えるとしばらくはこのままだと思う。正直、javaについて言及されていた色々なことはピンとこない。 それでも本書を読んで...

技術系の書籍でこういうタイプの感動をさせられるとは。助走として、デブサミの発表の本番を聞いておいて良かった。 私の仕事はC++だし、扱っているドメイン領域を考えるとしばらくはこのままだと思う。正直、javaについて言及されていた色々なことはピンとこない。 それでも本書を読んでrubyでナニカをかきたくなった。 訳者あとがきが秀逸だけど、だからといって最初に読むのはオススメしない。これは本文を全部読んでから鑑賞すべき。

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2012/05/01

本書は単に「JavaからRubyへ」の移行を実践するためのガイドにとどまらず、新しい技術の導入に当たって、どうすればよいのかについて書かれています。 『HAYST法入門』に「第12章 HAYST法の組織的展開」という章があるのですが、それを補完してくれます。 新しい技法やツール...

本書は単に「JavaからRubyへ」の移行を実践するためのガイドにとどまらず、新しい技術の導入に当たって、どうすればよいのかについて書かれています。 『HAYST法入門』に「第12章 HAYST法の組織的展開」という章があるのですが、それを補完してくれます。 新しい技法やツールの導入や展開で悩んでいる人は必読と思います。 また、本書の中に、   本質的複雑性とは、取り組む仕事に必要な複雑性です。 たとえば、納税申告を扱うアプリケーションは、少なくとも税法と同程度には複雑です。   非本質的複雑性、あるいは偶発的複雑性と呼ばれる複雑性は、環境にもちこまれた複雑性のことです。 という一文があるのですが、確かにその通りだ!と思いました。

Posted byブクログ

2010/11/10

え?!なぜ今?!と思わず手に取って読んでしまいました。 成功するプログラミング言語の出現は、ほぼ10年周期。 1954年 Fortran。1961年 COBOL。1971年 C言語。1983年 C++。1996年 Java。Rubyは1995年。

Posted byブクログ

2010/02/03

2008年読了。言語の選択について示唆を得たくて手に取った。RoRなども注目されつつあり、Rubyが圧倒的に効率がよいよということはわかったけれど、技術者がすくないからリスクが高いよね。

Posted byブクログ

2009/10/04

現状のJavaの状況と問題点を考察し、Rubyについての優位点をわかりやすく説明している。この内容をすべて受け入れることは現在の日本では危険な面もあると考えるが、何年か後には訪れるであろう大きな流れを予見しているのではと考えてしまう。Javaがこのまま第一線であるとは考えてはいな...

現状のJavaの状況と問題点を考察し、Rubyについての優位点をわかりやすく説明している。この内容をすべて受け入れることは現在の日本では危険な面もあると考えるが、何年か後には訪れるであろう大きな流れを予見しているのではと考えてしまう。Javaがこのまま第一線であるとは考えてはいないため、Rubyには非常に興味を持っている。

Posted byブクログ

2009/10/04

 成功するプログラミング言語の出現は、ほぼ10年周期で起こっている。  1954年 Fortran。1961年 COBOL。1971年 C言語。1983年 C++。1996年 Java。そして1995年にRubyが発表された。  現時点ではJavaの方が知名度が高く主流になってい...

 成功するプログラミング言語の出現は、ほぼ10年周期で起こっている。  1954年 Fortran。1961年 COBOL。1971年 C言語。1983年 C++。1996年 Java。そして1995年にRubyが発表された。  現時点ではJavaの方が知名度が高く主流になっているが、Javaの問題点を数多く克服している点からRubyが主流になると著者(Bruce A.Tate)は確信している。  確かにJavaの欠点とRubyの利点を考えるとうなずける。 ○Javaの低生産性  Javaは、C++よりも生産性が悪い。  複雑なフレームがワークが沢山あり、それを使いこなすのに時間がかかる。  プログラミング以外の環境に関して注意を払う必要がある。 ○Rubyの表現力  Rubyコードには表現力があり読みやすい。読みやすいと言うことは、開発中でも重要だが後工程でさらに重要になる。  保守コストはソフトウエアのライフサイクルの大きな割合を占めている。 ○RubyはJavaの1/4のコード行数  ソースコードの行数を比較すると4倍の差がある。  確かにRubyの方が英語的な表現もでき読みやすい。  生産性の比較:         Java       Ruby   所要時間  4ヶ月       4日   コード行数 3293       1164   設定行数  1161        113

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