葬儀は変わった!これからの葬儀マニュアル の商品レビュー
確かに葬儀会社が今のままでの考え方だと先行きの仕事は失うだろう。しかし、この本で書かれているような内容ははっきり言って今まで葬儀会社がやっている悪い面をそっくりそのまま持ちうけて自分の仕事に転嫁させようという思惑をありありと感じさせる。 葬儀は誰のために行うのかという事をも...
確かに葬儀会社が今のままでの考え方だと先行きの仕事は失うだろう。しかし、この本で書かれているような内容ははっきり言って今まで葬儀会社がやっている悪い面をそっくりそのまま持ちうけて自分の仕事に転嫁させようという思惑をありありと感じさせる。 葬儀は誰のために行うのかという事をもっと根本的に考え直さなければいけない時期が来ている。葬儀は葬儀会社のためでも、故人のためでもないと思う。これはお寺であれお墓であれ同じように考える。葬儀などあらゆるものはすべて残されたもの家族やお付き合いの逢った人たちのものであり、そのため個人との亡き対話をする場を設けるのが今までのしきたりであったのだろうと思ってしまう。
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