ふわふわの兄貴 の商品レビュー
雑誌に連載されていたものに、加筆修正を加えた文庫版。 連載の終わりではあっちの方向だったはずが、 文庫では、あれ?そっちを向いているの?とか。 どこにも、真剣に悩まなくてはならない物事もなく、 泣かせようという気負いも見られず、 すごく気持ち良い作品。 このひと...
雑誌に連載されていたものに、加筆修正を加えた文庫版。 連載の終わりではあっちの方向だったはずが、 文庫では、あれ?そっちを向いているの?とか。 どこにも、真剣に悩まなくてはならない物事もなく、 泣かせようという気負いも見られず、 すごく気持ち良い作品。 このひとの雰囲気、好きなんだけどなあ。 あんまり本が出ていないのが、悲しい。
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以前「青空のように君は笑う」を読んだ小池雪先生の新作。 青空の~よりこっちがツボでした。 昔の少女マンガや童話をハチャメチャにデフォルメした感じのお話なのですが、可愛カッコよくて何より笑える兄貴やカッコイイけど変なマイノ先輩より、主人公ニコちゃんのしゃべり方がツボで。 アティセ...
以前「青空のように君は笑う」を読んだ小池雪先生の新作。 青空の~よりこっちがツボでした。 昔の少女マンガや童話をハチャメチャにデフォルメした感じのお話なのですが、可愛カッコよくて何より笑える兄貴やカッコイイけど変なマイノ先輩より、主人公ニコちゃんのしゃべり方がツボで。 アティセンセにはじまり、変な敬語使うキャラはツボすぎなのです。 「暴走ラヴコメディ」て感じなので、筋道や伏線などが綿密に張られたお話が好きな方には不向きですが、逆にハチャメチャでお腹抱えるの大好き!て方にはオススメです。 ニコちゃんと共に、気が付いたらアニキのペースに巻き込まれ、そしてアニキが…今度は巻き込まれます(笑)。 そういえばタイトルは「アニキ」がふさわしいかも。 いえもう一人出てくるんで「兄貴」。
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