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ネットで人生、変わりましたか? の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2012/08/21

Webニュース媒体の連載の書籍化。出てきている人たちは有名な人だったりそうでなかったりするものの、新人記者への感情移入をしながらだったら十分「読める」一冊。逆に言うと感情移入ができないと…という部分はあるが、ネットバブル崩壊後、現在の第2次ネットバブル的な波が来るまでをうまく刻ん...

Webニュース媒体の連載の書籍化。出てきている人たちは有名な人だったりそうでなかったりするものの、新人記者への感情移入をしながらだったら十分「読める」一冊。逆に言うと感情移入ができないと…という部分はあるが、ネットバブル崩壊後、現在の第2次ネットバブル的な波が来るまでをうまく刻んでいることには間違いありません。殆どの人の話は別の本とかで読んでいますが、切り口がちょっと変わっていたりするところが独特で良いですね。

Posted byブクログ

2011/08/27

ちょwwww岡田さん何やってんのwwww。って思わず書店でツッコミをしてしまいましたが、数度取材でお会いしただけなのに失礼極まりないですね、ゴメンナサイ。 さて本書は、ITmediaの名物記者岡田有花氏が、ITを軸にしたいろいろな人々に取材した記事をまとめたもの。一応全てWEB...

ちょwwww岡田さん何やってんのwwww。って思わず書店でツッコミをしてしまいましたが、数度取材でお会いしただけなのに失礼極まりないですね、ゴメンナサイ。 さて本書は、ITmediaの名物記者岡田有花氏が、ITを軸にしたいろいろな人々に取材した記事をまとめたもの。一応全てWEBで読めるんですが、まぁこうしてひとつにまとめて書籍の形で読むのはまた違った味がありますね。ワシのアテンドした取材( http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/30/news035.html )も載ってたりしたのでつい手に取ってしまいました。 各取材記事ですが、前書きにもあるとおり、それぞれの「人」の顔が見えてくる良い記事だと思います。回転の速い(と言われる)IT業界、状況や技術は日々変化していますが、それを作っている「人」が見えてくるから、古い話題でも色あせていない。その意味で、とても読み応えのある本です。 また、すっかり名物企画となったIT戦士のクリスマスネタも収録されています。読んで思い出しましたが、2003年のこの記事で「そしてIT戦士と言えば分解だ。」のフレーズで、一気に岡田氏のファンになったのでした。分かってる、この人は分かってる! 残念なのは価格。良い内容とはいえWEBで読める上、全体的に装丁は簡素なので、ちょっと高いかな、と感じてしまいました。 余談ですが、ワシは結構、ITmediaは(旧ZDnet時代から)記者ウォッチャーでして、こう、けして派手ではないけど記者の顔が見えてくる記事が多いのは楽しいですね。 (2007年読了)

Posted byブクログ

2011/08/25

 盛者必衰の会社が多いけど、Greeは悪い方向に変質したからこそ残っているんだな。この当時の素朴さは今はない。  でもDPZはいまと変わらず。

Posted byブクログ

2010/10/27

ネットで成功したポジティブな面の紹介。 生活に直接関係のないものに、高度な技術や人材が注ぎ込まれてるのは なんだかもったいない。 http://takoashiattack.blog8.fc2.com/blog-entry-881.html

Posted byブクログ

2010/05/05

オンラインメディアの記者として不動の地位を築いている岡田さんも、若かりし頃は自分の配属や記事のレベル、上司への対応などで悩んでいたんだ、ということがわかる。 自分がまさに今そのような状態にあるだけに、この本は自分の不出来な現状に対する一種の免罪符となる。その状況を打破するため...

オンラインメディアの記者として不動の地位を築いている岡田さんも、若かりし頃は自分の配属や記事のレベル、上司への対応などで悩んでいたんだ、ということがわかる。 自分がまさに今そのような状態にあるだけに、この本は自分の不出来な現状に対する一種の免罪符となる。その状況を打破するために、これから自分は上司に対して自分を開くことができるのか。これが最大の課題なんてことをうっすら考えながら。 ITで特にエンタープライズ部門を専門分野とすることになった自分がこのような意見を持つのはいささか反則めいた気がするが、敢えて言わせてもらう。課題が既に「見えている」ものに対してソリューションやアプリケーションをを提供するという類のものには全く興味が芽生えない。むしろ全く見えない「人」や「感情」を「見える」ようにする事柄にしか興味を示せないのが現状だ。だから、今は結構つらいし、コンシューマー向けの記事を書く部署がうらやましい。隣の芝は真っ青だ。 現在のように岡田さんがITを媒介として「人」を扱うまでに歩んだ道のりは決して平坦ではない。希望とは別の配属になり、やがて人生を変える企画にめぐり合うことで「IT戦士」としての覚醒を果たす。誰もが、いきなり意中の職種につけることなんて無いに等しいのだ。 岡田さんと自分を照らし合わせてみると、今の配属もいずれはコンシューマー向けの記事を書くための布石としてとらえるほかあるまい。今までの自分の環境には無かった「エンタープライズ」の分野に飛び込むことで、全く0から全てを調べて記事を書くという素地を養うことができる。全ては何年後かに自分の書きたい分野の記事を書くための土台づくり。 いずれ名物記者と形容されるよう、今は文章や記事と向き合っていきたい。目指すべきひとがいることはいいこと。いつかは多くの人を動かす記事がかけるようになりたい。 タイトルに目をやる。ネットで人生は変わったか?人生は変わったかもしれない。少なくとも僕は毎日ネットと接続して、画面の向こう側に対してアクションを起こしている。けどネットが当たり前のようにあるのはそこに「人」が介在したからだ。岡田さんも本文で繰り返し述べているが、サービスやテクノロジーがたとえいくら発達したとしても、結局はそれを運用する「人」が問題なんだ。どれだけ仕事に忙殺されても、「ひと」に対してこだわりぬくことだけは忘れずに。

Posted byブクログ

2012/10/25

ネットで人生、変わりましたか IT戦士こと岡田有花さんが2003年から2007年の最初までに書いた記事のまとめ。はてな関連の記事が多い。 http://is.gd/2bvpK

Posted byブクログ

2009/10/04

転職したいなぁ、そう思えるほど個人を魅力的に紹介してる。 読んでて、いいな、うらやましいなと思えた。 取材の仕方の勉強にもなると思った。著者の人柄が出ています。

Posted byブクログ