八重山商工野球部物語 の商品レビュー
石垣島の高校が甲子園を目指すお話でした 八重山商工は2006年の春、夏と甲子園に出場 伊志嶺監督の力が大きかったなと感じました その監督のもと、選手も育ち結果を残せたことは すばらしかったです また、他の県の高校とちょっと違っていて 監督中心に家族のような関係のチームだったようで...
石垣島の高校が甲子園を目指すお話でした 八重山商工は2006年の春、夏と甲子園に出場 伊志嶺監督の力が大きかったなと感じました その監督のもと、選手も育ち結果を残せたことは すばらしかったです また、他の県の高校とちょっと違っていて 監督中心に家族のような関係のチームだったようで そんな高校もあるんだと知りました 青春っていいものですね
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一気よみでした。 初めは「これぐらいなら知っている」と、NHK特集と比べながら読み始めた。 しかし、映像では分かることがなかった、伊志嶺監督の思いが、その時々の状況とともに、知ることができた。 「今日で甲子園は終わったけれど、あの子たちの野球はまだ終わらんよ。島では『...
一気よみでした。 初めは「これぐらいなら知っている」と、NHK特集と比べながら読み始めた。 しかし、映像では分かることがなかった、伊志嶺監督の思いが、その時々の状況とともに、知ることができた。 「今日で甲子園は終わったけれど、あの子たちの野球はまだ終わらんよ。島では『祐太にいにい、長靖にいにいみたいになりたい』という、子どもたちで、もういっぱいよ。だから、その子達の手本にならないといけない。あの子たちが島から出て行って、戻ってきたときにどれだけ成長しておるか。今から楽しみ」 島の子どもが本土の人に負けずにできることを証明したかった伊志嶺監督。 監督が目指す「魂と心の野球」はこれからも続く。 監督が最後につぶやいた。 「人生を甲子園にかけてきて良かった」。 淡々と読み進めてきた最後の最後に胸が熱くなった。
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