緑の調査ファイル の商品レビュー
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クラシックに興味がないので内容には惹かれなかった。 アントニオが最初から嫌な奴だったので柚木には全く同情出来ない あと戸波の「この人は別の物を盗んだ、俺たちの心だ」が滑ってた
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日本屈指の指揮者とバイオリニストの 夢の競演が行われる会場から ストラディバリウスが盗まれた。 STも協力に借り出されるが 手口がわからず捜査は難航する。 コンサートの関係者たちの 不協和音が出始めた頃 その中の1人が密室状態の部屋で 殺されているのが見つかり…。 主役は聴覚の...
日本屈指の指揮者とバイオリニストの 夢の競演が行われる会場から ストラディバリウスが盗まれた。 STも協力に借り出されるが 手口がわからず捜査は難航する。 コンサートの関係者たちの 不協和音が出始めた頃 その中の1人が密室状態の部屋で 殺されているのが見つかり…。 主役は聴覚のするどい翠さんですが まさかのクラシック好きで意気投合する 菊川さんと青山クンの クラシック談義も見ものです。 私はさっぱりわかんなかったけどね〜。
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今野敏作品では出来はよくないほうかも 面白くないわけじゃないけど、展開に驚きはなかったです そんなところだろうね的な シリーズでは優先度は下かな
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消えたヴァイオリンの謎。青山と菊川がクラッシック好きで意気投合するとは思わなかった。プラチナチケットのコンサートチケットを手に入れられる百合根のお父さんは結局何者だったのか?後半のコンサート場面はメンデルスゾーンとチャイコフスキーの曲解説のようでこの二曲を聴きながら読みたかった。
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【あらすじ】 あるコンサートの目玉であった高価なストラディバリウスが盗まれ、その操作にST班が駆り出されることになった。 チームの紅一点、結城翠の様子がいつもと違うことが気になる百合根だったが、捜査に進展が見られないまま、殺人事件が起こってしまい———。 【感想】 STシリ...
【あらすじ】 あるコンサートの目玉であった高価なストラディバリウスが盗まれ、その操作にST班が駆り出されることになった。 チームの紅一点、結城翠の様子がいつもと違うことが気になる百合根だったが、捜査に進展が見られないまま、殺人事件が起こってしまい———。 【感想】 STシリーズ、久々だったのでタイトルにある色の意味も忘れていました(^^;; チームのメンバーの名前に色の文字が入っているんですね。 殺人事件から始まらないのも新鮮、楽器が題材というのも新鮮でした。 が、今野敏さんの文章は、軽くなく、かといって重すぎもせず、やはり読みやすいので、あっという間にその世界に入り込めます。 しばらくミステリ系以外の本を中心に読んでいたので、久々のミステリとして読むのにも、ちょうど良い厚さとストーリーでした。 今野敏さんの作品をこれから読むという方の入門編としてもこのシリーズはいいと思います。
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ST翠が活躍する。 聴覚が優れすぎている翠が、同じような境遇のオーケストラ指揮者と心を通わせる。 いつもと違う展開になるかと思いきや、そうではなかった。 事件は心理学者の青山が解く。
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#読了 翠さんがメインの巻。聴覚が鋭い翠さんにぴったりな、ストラディバリウス盗難事件だったけど、珍しく人死にがない少し平和な話かー?と思ったらちゃんと殺人事件起こったわ。 経験してみたいような、絶対にごめんこうむりたいような、そんな翠さんの凄まじい音の世界。まさかそれを共有する人物が登場するとは思わなかったなぁ。翠さんのイメージが、また少し可愛くなったきがする。 イメージが変わったといえば、青山くんとクラシック談義で大盛り上がりの菊川さん。ちょっとミーハーな感じがこれまた可愛い。
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シリーズ第七作。色シリーズ第四弾。今回の主役は結城翠。その超人的な聴力が事件を解明させる。菊川刑事がクラシックファンとはねー。赤城左門の出番無し。
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この本は、聴力がとても優れている翠が主人公。自分の中ではクールでどこか冷めている印象だった翠だが、その印象が少しだけ変わった感じがした。 相変わらず青山の言葉一つ一つには意味がありそうだし、やっぱり青山の理論的な言葉は理路整然としていて気持ちがよい。 読みやすかった。
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色シリーズ第四弾。本作は翠が主役。とはいえ、色シリーズ全般にいえることですが、やはり青山の推理なしでは事件の真相にはいきつかないですね。ST5人の中では唯一、青山だけが心理学の専門=生身の人間を相手にする分野を手掛けていることが影響しているのでしょう。 本作でもバイオリンや密室...
色シリーズ第四弾。本作は翠が主役。とはいえ、色シリーズ全般にいえることですが、やはり青山の推理なしでは事件の真相にはいきつかないですね。ST5人の中では唯一、青山だけが心理学の専門=生身の人間を相手にする分野を手掛けていることが影響しているのでしょう。 本作でもバイオリンや密室に隠されたトリックを見抜くのに青山の推理は欠かせませんでしたね。一方の翠はというと、持ち前の聴力をいかして事件の真相に迫ろうとします。事件の関係者として登場する指揮者・辛島は翠と同じ能力の持ち主であり、特殊な能力をもった二人の対峙は見どころの一つかなと思います。 また菊川警部補と青山がクラシックを通じて意気投合するシーンもおもしろかったです。よもやこんな展開があろうとは、これまでのシリーズの流れからは想像もできませんでした。
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