絶対成果のあがる会議の技術 の商品レビュー
この本に書かれていることは、前提として、 以下の①〜③が全部成り立っているようなシチュエーションを想定しているとように見えました。 ①進行役と参加者がはっきり役割分担されている ②自分自身(読者)は、その進行役を務めている ③参加者の中には、日常的な上下関係でいえば進行役よりも...
この本に書かれていることは、前提として、 以下の①〜③が全部成り立っているようなシチュエーションを想定しているとように見えました。 ①進行役と参加者がはっきり役割分担されている ②自分自身(読者)は、その進行役を務めている ③参加者の中には、日常的な上下関係でいえば進行役よりもエライ人も含まれているが、 参加者は、会議の進行については進行役のやり方に身を任せている 私が仕事でよくやる会議・打ち合わせは、①と③が成り立っていないケースがほとんどなので、 この本が「仕事でそのまま使えるなー!」とは感じませんでした。 でも、この点を踏まえた上で、 今まで 「会議がうまくなるための勉強」 をしたことがなかった人が 初めてこの本を読んだとしたら、色々アイデアを拾えるかもしれません。 215ページの参考文献の一覧はとても役に立ちます。
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