ピトゥスの動物園 の商品レビュー
ピトゥスという6人組の最年少の男の子がスゥーデンに行かなければなおせないほどの難しい病気にかかってしまい、残りの5人が自分たちにはなにが出来るか?ということで自分たちで動物園を作りお金を集める作戦を思いつく、、 この6人だけではなく町中の子ども、大人まで巻き込んで素晴らしい動物園...
ピトゥスという6人組の最年少の男の子がスゥーデンに行かなければなおせないほどの難しい病気にかかってしまい、残りの5人が自分たちにはなにが出来るか?ということで自分たちで動物園を作りお金を集める作戦を思いつく、、 この6人だけではなく町中の子ども、大人まで巻き込んで素晴らしい動物園ができるお話 スペインのお話/小学中
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図書館本。私の選定本なのだけど、長女は絶賛して「これは星5つ出したい」とのこと。難病で治療には国外に行く必要がある友人。友人のために動物園を開いて、そこでお金を稼ぎます。友人も中高生も大人も巻き込んで楽しい動物園に。テンポの良さと子供が中心な世界がいいです。
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病気になったピトゥスが、スウェーデンの病院で治療できるように、友だちが動物園を開いてお金を集めるお話。動物園の開館準備でてんやわんやしているふんいきがいい。にぎやかで楽しくて、がんばっている感じが好きだった。 ぼくは、カリアゲに似ていると思う。いつもにぎやかで、自分の言いたいとこ...
病気になったピトゥスが、スウェーデンの病院で治療できるように、友だちが動物園を開いてお金を集めるお話。動物園の開館準備でてんやわんやしているふんいきがいい。にぎやかで楽しくて、がんばっている感じが好きだった。 ぼくは、カリアゲに似ていると思う。いつもにぎやかで、自分の言いたいところばかり言って、ちょっとしつこいところ。それからおばけがこわいところも。気を付けようと思う。でもカリアゲはリスをつかまえられた。ぼくもがんばりたい。 登場人物では、動物園の園長が好きだった。快く動物を貸してくれて、家族で見にきてくれた。子どもの中では、村に住んでいるペラが好き。ミミズクをつかまえてくれた。(小6)
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異年齢の仲良しグループの中で1番年下のピトゥスが難病にかかり、治療のための渡航費を集めるために動物園を作ろうと仲間がアイディアを出して… 誰かのために行動することの意味を知ってほしい子どもに読ませたい。
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小学校4年生の時の課題図書でした。 当時の読了した時の満足感といったら。今まで経験したことのなかった感情だったなと覚えています。 だからぜひ、小学高学年のお子さんに読んでほしいです。 何人もの人が一つの目標に向かって、がむしゃらになること、衝突、達成感、うまくいかないもどか...
小学校4年生の時の課題図書でした。 当時の読了した時の満足感といったら。今まで経験したことのなかった感情だったなと覚えています。 だからぜひ、小学高学年のお子さんに読んでほしいです。 何人もの人が一つの目標に向かって、がむしゃらになること、衝突、達成感、うまくいかないもどかしさ、人間関係など様々なことが、お子さんでも十分共感できるように描かれています。 今読んでみると、王道ストーリーだと思ってしまうかもしれませんが、当時の気持ちを思い返してのこちらの評価にします。
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※このレビューにはネタバレを含みます
難病の友だちの治療費を稼ぐために、こどもたちが1日だけの動物園を開くことを思いつきます。 どうやって?と思ったのですが、子どもたちなりのアイディアと工夫に無理がなく、読んでる子どもたちもきっと、自分たちにもできそうと思うのでは。そこが、とてもいいと思いました。準備を進める子どもたちに、街の人がそれぞれに手を貸していくのがまたいい。読後、とても温かい気持ちになりました。
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※このレビューにはネタバレを含みます
病気の友達の治療費を稼ぐために子どもたちでなにかしたいと動物園を作ります。 彼らにできる範囲でいろいろと工夫して、動物園を作り上げていく様子に感動します。
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スペイン、バルセロナのお話。難病になって、スウェーデンに行かないと治療ができない7歳のピトゥス。でも家にはお金がない。そこで町の子どもたちは、自分たちで計画を立てて、1日かぎりのチャリティー動物園をひらくことにする。 こどもならではのどたばたも当然あるんだけど、要所要所で大人の...
スペイン、バルセロナのお話。難病になって、スウェーデンに行かないと治療ができない7歳のピトゥス。でも家にはお金がない。そこで町の子どもたちは、自分たちで計画を立てて、1日かぎりのチャリティー動物園をひらくことにする。 こどもならではのどたばたも当然あるんだけど、要所要所で大人のアドバイスをあおいだり、準備期間にちゃんとひと月かけていたり、苦労話がごく自然でしかも楽しかったりするので、とてもさわやかに読める。往々にして、話を盛り上げるために不要なトラブルを投入するケースがあるけど、そんなのなくても、丹念に書いていけば十分おもしろいんだよね。 ほんとにこんなことができたらいいな、と、なんか子ども心をゆさぶられた。 ……あ、今気づいた。当時の中学生むけ課題図書だったのか。 中学? どう見ても小学校だと思うけどな。うーむ。
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年下の仲間、ピトゥスがスウェーデンで治療を受けるために、子供たちだけで、一日動物園を作ってしまう話。 色々な工夫で、大人たちも巻き込んで、動物園を実現させてしまうのは凄い。 ちょっと、いろいろうまくいきすぎな気もする。
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