日本の歴史 改版(26) の商品レビュー
日本人として日本の歴史は知っておかないといけないと思い、読み始める。そして過去からではなく、現在に近いところから遡って読んでいこうと思う。 その最初は戦後の20年間の「よみがえる日本」。現在の日本があるのは明治維新と戦後があったからと思う。安保闘争は大河ドラマにできるのではないか...
日本人として日本の歴史は知っておかないといけないと思い、読み始める。そして過去からではなく、現在に近いところから遡って読んでいこうと思う。 その最初は戦後の20年間の「よみがえる日本」。現在の日本があるのは明治維新と戦後があったからと思う。安保闘争は大河ドラマにできるのではないかと思う大事件だった。
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【読書レビュー 589】 蠟山政道(解説・猪木武徳)『日本の歴史26ーよみがえる日本』中公文庫、2006年 戦争完敗に終わる、占領統治始まる、占領下の民主化過程、占領政策と経済復興のエネルギー、冷戦下の講和独立、保守・革新対立の様相、長期化する保守政権、技術革新と消費革命、大衆...
【読書レビュー 589】 蠟山政道(解説・猪木武徳)『日本の歴史26ーよみがえる日本』中公文庫、2006年 戦争完敗に終わる、占領統治始まる、占領下の民主化過程、占領政策と経済復興のエネルギー、冷戦下の講和独立、保守・革新対立の様相、長期化する保守政権、技術革新と消費革命、大衆社会と大衆運動、自主外交への歩み、安保騒動の一ヵ月、所得倍増計画のゆくえ、国土と国民文化の変貌、近代化に苦悶する政治体制、平和と安全を求めて、よみがえる日本
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米ソ冷戦下に勧められた占領政策は保守・革新の激突をもたらし、講和独立・安保問題に至ってついに国論は二分した。しかし険しい戦後史を生きぬいた国民は、ナショナリズムとデモクラシー、連続と断絶の融合の上に国論の一致をもとめてゆく。
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