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江戸時代の身分願望 の商品レビュー

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2010/07/14

[ 内容 ] 士農工商の江戸時代、少しでも上の身分への“身上り”を望んだ人びとがいた。 同時に、他人に出し抜かれたくないという“上下無し”願望も存在した。 これまでの身分制の見方を超えた社会を描き、自由と平等の関係を考える。 [ 目次 ] 近世の身分意識と身分変動 身上りの欲求...

[ 内容 ] 士農工商の江戸時代、少しでも上の身分への“身上り”を望んだ人びとがいた。 同時に、他人に出し抜かれたくないという“上下無し”願望も存在した。 これまでの身分制の見方を超えた社会を描き、自由と平等の関係を考える。 [ 目次 ] 近世の身分意識と身分変動 身上りの欲求と平均への欲求 士分化と身上りの欲求 幕藩体制を再活性化する身上り 身分制を崩す売禄と献金 幕末江戸多摩の身分願望 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ