記録写真 養蚕のいま の商品レビュー
元高校教諭の秩父の養蚕記録写真〜掻き立て(シートに貼ってある蚕種を取りだす)・給餌(人工飼料)・配蚕(各農家に稚蚕を)・拡座(えびらに広げた紙の上に4200ずつ分けて広げ鍬葉を与える)・うらとり(ひもを二本わたしその上に新しい枝付きの桑をおいて移し均等に分け広げる)・消毒(眠の状...
元高校教諭の秩父の養蚕記録写真〜掻き立て(シートに貼ってある蚕種を取りだす)・給餌(人工飼料)・配蚕(各農家に稚蚕を)・拡座(えびらに広げた紙の上に4200ずつ分けて広げ鍬葉を与える)・うらとり(ひもを二本わたしその上に新しい枝付きの桑をおいて移し均等に分け広げる)・消毒(眠の状態の時に)・おこざ(蚕が糸を吐き始めたら葉や糞と分けて蚕室へ運ぶ)・上蔟(回転まぶしに均等に分けると蚕は自分お部屋を探し,繭玉を作り始め,部屋の見つからない蚕は上に上るのでその重みで回転する)・脱繭(まぶしから外し,点検)・出荷(集荷場に運ぶ)〜という一回りを春(5月)にしたら,すぐに夏・初秋・晩秋・晩晩秋と5回繰り返す。初秋と晩晩秋は作業しない農家が多い。それだけ手間が掛かるからだけど,それ故に養蚕農家は減少していて,製糸場も日本には2カ所しかないのが現状
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