だがしや楽校が未来を救う の商品レビュー
いじめ、自殺、必修漏れなど、教育をめぐる問題がいろいろ取りざたされています。そんななか、「自分たちができることからやっていこう」と、『だがしや楽校』開催に取り組んだ母親たちがいます。 『だがしや楽校』とは、誰もが手軽に「趣味・特技・遊び・学び・作品」などを「みせ」合う集い。「読...
いじめ、自殺、必修漏れなど、教育をめぐる問題がいろいろ取りざたされています。そんななか、「自分たちができることからやっていこう」と、『だがしや楽校』開催に取り組んだ母親たちがいます。 『だがしや楽校』とは、誰もが手軽に「趣味・特技・遊び・学び・作品」などを「みせ」合う集い。「読み・書き・計算」を中心に学ぶ学校に対して、学校ではなかなか学びづらい、けれども社会ではとても大切なこと、「創意工夫・世代交流・共同体験」を学ぶ場です。昔の駄菓子屋にヒントを得て、当時中学校教諭だった山形県の松田道雄氏(現・東北芸術工科大学こども芸術教育研究センター研究員)が発案しました。 本書は、3人の主婦(大阪・神奈川・山形)が、自分の地域で、それぞれに「だがしや楽校」に取り組んだ実践記録です。
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