シノダ!鏡の中の秘密の池 の商品レビュー
信田一家に父方のおばあちゃんがやってくる.ママの一族が気ままにやってくるのを阻止すべく大騒ぎ.また,父親に届いた鏡の謎,ファーブル昆虫記と子供の頃の思い出.閉じ込められた池の神様を思うと切ないが,彼への優しい気持ちが救いだった. このシリーズ,とても素敵です.
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パパのおばあちゃんが登場。実はママの秘密は知らないらしい。 突然、信田家へやって来たおばあちゃんに読んでる方も秘密がバレないかハラハラドキドキ。 おばあちゃんが送り込んできたパパのものだというあわせ鏡が今回は災のもとになる。 この鏡にパパの子ども時代の出来事が隠されていた。 結果...
パパのおばあちゃんが登場。実はママの秘密は知らないらしい。 突然、信田家へやって来たおばあちゃんに読んでる方も秘密がバレないかハラハラドキドキ。 おばあちゃんが送り込んできたパパのものだというあわせ鏡が今回は災のもとになる。 この鏡にパパの子ども時代の出来事が隠されていた。 結果、謎は解けたのだが、ママの一族にホントハラハラさせられる。 おばあちゃんは何も気づくことなく帰っていったのかなぁ。 ひょっとしたら何かを感じていたかも。
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全体的に、ちょっとこわかった。特に鏡の中から手が出てきたところと、池の主を閉じこめてバチがあたったっていうところ。ぼくも約束を破っちゃうことなんかがあるから、バチがあたるのはこわい。 池の主の正体がわかった後、池の主の気が変わって、パパや子どもたちが引っ張りこまれちゃうかもってい...
全体的に、ちょっとこわかった。特に鏡の中から手が出てきたところと、池の主を閉じこめてバチがあたったっていうところ。ぼくも約束を破っちゃうことなんかがあるから、バチがあたるのはこわい。 池の主の正体がわかった後、池の主の気が変わって、パパや子どもたちが引っ張りこまれちゃうかもっていうのもこわい。優しいからだいじょうぶかなって気もするし、永遠に一人だとそうしちゃうこともあるかもしれない。 パパのおばあちゃんが、パパのことを「あんたはむかしから、人間やないものにばっかりすかれるのとちがう?」って言ったのが、子どもの頃からそうだったんだなと思って、おもしろかったし、納得した。(小5)
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せ、切ない~~~!! この感じ(切ない雰囲気も、家族で乗り越えるところも)すごくすきです!言わずもがな! あとがきにもありましたが、実はパパのお母さん、なんでもお見通しなんじゃないかしら、なんて。 パパの子ども時代が知れる。
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今の季節(初冬)にあっててよかった 遠い夏もいい感じ(^^) 今までの登録人物がちゃんと出てきて 物語もすっきり終わって、本当にいいシリーズ 高野山の設定も面白いです 挿絵はいらないんだけどなぁ
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お父さんの幼いころの夏の思い出にまつわるお話。 お父さんのおばあちゃんにお母さんの親戚のことなどがばれないようにはらはらしながら過ごす様子も楽しいです。
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母親の、ではなくて、父親のおばあちゃんがやってくる。 もちろんそちらは『普通』のおばあちゃん。 やってきている間、母親の親族がやってきたらそれこそ大変に! 今回は前回とは違って、どこか違う場所に連れて行かれる事もなく 単に(?)父親の子供の頃のクラスメイト・いじめっ子からの 妙...
母親の、ではなくて、父親のおばあちゃんがやってくる。 もちろんそちらは『普通』のおばあちゃん。 やってきている間、母親の親族がやってきたらそれこそ大変に! 今回は前回とは違って、どこか違う場所に連れて行かれる事もなく 単に(?)父親の子供の頃のクラスメイト・いじめっ子からの 妙な品が問題に。 というのが話の軸になっているのですが、それよりもおばあちゃん。 これほどにも訝しがっているのに、疑問を口にするでもなく そのままご帰還。 何かの複線なのか、そういう人なのか…。 やり返し、を考えるに、そうでもない気もしますが。 そして出番なし? と思っていた、おじさんは最後に登場。 今回の問題児はおばさん…と呼ぶべき? な方だったので そのうちこっちも主体で何かするつもり、かも?
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人間のお父さんとキツネのお母さんと、お母さんがわの困ったキツネの御一族・続編。 ちょっとだけ怖がらせな部分もあり。 もう戻れないあのころの夏休みへの郷愁、もテーマなのかな。大人が読むのも前提にされている?
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シノダ!シリーズ、三作目。今回はパパの実家から送られてきた不思議な鏡とパパの思い出がメインのお話。シノダ家は毎回明るくて賑やかで楽しそう。こんな家族、いいなあって思います。
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