炎上 の商品レビュー

佐伯泰英【著】

2022/08/29

久々の吉原裏同心シリーズ。
明暦の大火、世に言う振り袖火事の前後の話
悪人を成敗しつつ、元吉原に火が迫りながらも戦う主人公の幹次郎はやはりかっこいい。
8年ぶりに吉原裏同心をまた読み始めたけど、ちゃんと覚えてるもんだった

2021/08/14

まさか吉原を守るために幹次郎が松平定信と直談判するとは。。。
薄墨太夫がだんだん積極的になってきたけれど、この気持ちが災いして悲劇に繋がりませんように。

2015/12/05

12月-2。3.5点。
猿と傀儡師と武士2人の集団が、神守の通う道場へ。
何か企みが。狙いは道場か神守か。

松平定信、お香の夫婦が、今後の物語の鍵を握りそう。
次作も期待。

2015/05/07

まだ田沼残党暗躍するのか。しつこい、流れを読めない御一行様。
サルを操る三人組はともかく、集団で襲ってきた者どもは次回まで持ち越しか。
しかし、吉原炎上をここで持ってくるとは、やられました。
炎の中に助けに行き、そして薄墨太夫を背負ってもなお闘いに勝つ主人公。これは今までもちょっと心を傾けていた薄墨太夫と言えど、ますます惚れてまうやろー、ですね。さすがの汀女もちょっと複雑な気分というのもわかる気がします。
今回はやはり炎上してからの最後が面白かったです。

2015/01/21

テレビドラマから入ったので
残酷な話になってきたので…
なかなか読み進めなった。

残忍な猿を操る浪人との対決。
猿って訓練すれば火さえも大丈夫なのかしら？
動物って基本的に火がダメなのかと思ってた^_^;

2014/09/28

さる～！！　怖いし…憎たらしいし…
幹どのがやっつけてくれた時は　す…っとした。
薄墨太夫を背負ったまま、「蛙飛び片手突き」って…どんだけかっこいいのよぉ～　汀女先生も妬けちゃうよね。

2014/08/30

炎上? って思ってたら歴史的事実なんですね。そう云うのをうまく話に盛り込んでるんですねえ～
さて、今後環境が変わってどう進めるのかな?

2012/01/02

8
深川女の吉原自作自演の足抜け。
猿遣いの殺しが田沼がらみとし松平定信に夫婦して面会。身代わりの佐吉はただもんじゃないなー。だんだん幹次郎、残忍になる。吉原はなんだかんだの大混乱。花村師範、キャラナイス。に、しても火を怖がらない猿ってなによ。

2010/10/26

吉原裏同心シリーズ（８）

さて、吉原に安住の地を得た神守夫婦でしたが
大きく境遇が変わるかも
最大の敵の攻撃を防げず吉原炎上
舞台が少し広がりそうですね

2010/02/19

タイトルの通り吉原が炎上。
もう少し歴史の勉強をしてから読んだ方が内容がもっと分かるかな？？
ラストはカッコ良すぎです。