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定年後 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2022/05/10

具体例が多く、そのエピソードの数だけドラマもある。非常に読み応えがあって良かった。実用的でありつつ哲学的でもある。

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2021/11/04

自信とはたった一人で困ったり、悩んだりする体験を乗り越えることで生まれる。新たな個人的な体験を蓄積して自信の源にする。

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2018/07/07

働いた以上の時間がある定年後の過ごし方について豊富な事例を紹介、人の数だけ定年後はあるけれど、自分に合った定年後を過ごしたい。有意義で充実した定年後を過ごすためには定年を迎える前の「今」が大事。構想を練り準備をしていこう。

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2017/01/11

まあ、試しに読んでみたけれど、こんなことまで心配してるのか?と思った。せっかくの時間を無駄に過ごす人はいっぱいいるのかもしれない。ちょっとかわいそうすぎる!

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2011/05/16

[ 内容 ] 退職とともに始まるもうひとつの人生を、どのように生きるか? 心得ておくべきことは何か? 三〇〇〇人以上の定年退職者への長時間取材を二五年余り重ねてきた著者が、注目すべき具体例を紹介しながら、その要諦を語る。 仕事・ボランティア活動や楽しみ・学びから家族・地域とのかか...

[ 内容 ] 退職とともに始まるもうひとつの人生を、どのように生きるか? 心得ておくべきことは何か? 三〇〇〇人以上の定年退職者への長時間取材を二五年余り重ねてきた著者が、注目すべき具体例を紹介しながら、その要諦を語る。 仕事・ボランティア活動や楽しみ・学びから家族・地域とのかかわりまで、実践的なヒント満載の決定版ガイダンス。 [ 目次 ] ひとりの旅だち 第2章 仕事を創る 第3章 たのしむ、学ぶ 第4章 家族を見つめる 第5章 地域社会に生きる 第6章 終の住処 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2011/02/26

>何歳になっても周囲から認められるのはうれしいことである。 >よきつきあいは、相手を認めることからはじまる。 >周囲によろこばれる役割は、そのひとにいまを生きる意味や意義を実感させる。職場でお役ご免となった退職者も、地域社会で新たなる役割を見出すとたちまち活気づく。

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2010/03/08

(2008.03.03読了) 満60歳になり、定年退職となりました。年金をもらうまでにあと数年ありますし、住宅ローンも残っているため、再雇用制度を利用して、今しばらく働かせてもらうことにしました。とはいいながら、数年後には、サンデー毎日(毎日が日曜日)になります。 サンデー毎日を...

(2008.03.03読了) 満60歳になり、定年退職となりました。年金をもらうまでにあと数年ありますし、住宅ローンも残っているため、再雇用制度を利用して、今しばらく働かせてもらうことにしました。とはいいながら、数年後には、サンデー毎日(毎日が日曜日)になります。 サンデー毎日を過ごすようになる前に、少しずつ、心構えを学んで行こうと思い、手始めに、この本を手に取りました。 著者は、「25年以上にわたって定年退職者の取材を続け、3千人を超える人たちにインタビューを試みた」ということです。 この本の副題「豊かに生きるための知恵」は、3千人の定年退職者たちの知恵のエッセンスという意味なのでしょう。 文中には、多くの定年退職者たちの具体的な事例が記述されています。余りにも多すぎて、印象が薄くなりがちですが、入門という意味では、適切なのかもしれません。 章立ては以下のようになっています。「ひとりの旅だち」「仕事を創る」「たのしむ、学ぶ」「家族を見つめる」「地域社会に生きる」「終の住処」 ●自信(35頁) 自信とは、たった一人で困ったり、悩んだりする体験を乗り越えることによって生まれるものである。大勢で神輿を担ぐようにして、何事かを為したにしても、その喜びがどれほど自信につながるのか。定年後は、組織を離れた一人の人間として再出発をすることになる。そのときものを言うのが、個人的な体験の蓄積であると、私は数多くの定年退職者を取材して教えられた。 ●8万時間(77頁) 20歳から60歳まで40年働くと、年間労働時間2千時間として  2千時間 × 40年 = 8万時間 定年後の一日の余暇時間(睡眠、食事、入浴、等を差し引いて)を11時間とし、80歳まで30年間生きるとすると  11時間 × 365日 × 20年 = 8万3百時間 ●生きる実感(204頁) 東京都内のグループホームでは、いつも認知症の入所者をスーパーマーケットなどに連れ出して、買い物をさせていた。レジの前ではちぐはぐなやり取りもあったりするが、次第に店員も心得るようになり、財布を握り締める認知症の人たちの表情も、生き生きとしてくる。自分は生活をしているという実感が、かすかに蘇るのであろう。 著者 加藤 仁 1947年 愛知県生まれ 1972年 早稲田大学政経学部卒業 出版社勤務を経て、ノンフィクション作家として独立 (2008年3月4日・記)

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2009/10/04

高齢社会により老後と呼ばれる時間はどんどん長くなっている。その時間をいかに豊かに生きるか、いろいろな人の例をインタビューで取材した内容をまとめてある。

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