永遠の花 の商品レビュー
写真展に行って、度肝抜かれた\(◎o◎)/ 色の鮮やかさ!構図の大胆さ!!! 全ての制約を突き抜けて、制止した画面から美しさ、艶やかさがどくどく涌いて溢れ続けている(*≧∀≦*) 観る極上の酒って感じの写真集です(*^▽^)/★*☆♪
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
墓地に飾られた原色ぎらぎらの造花を写した写真集。 一瞬生きているようにみえる花はすべて生を持たない造花。 しかし、人々の想いが込められた造花は、場合によっては生花よりもはるかに強力な「生」の息吹を感じさせます。 でも造花なんだよね。 モチーフも色合いもキツいので、疲れたときに見るとメゲる写真集です。
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タイトル通り、生け花ではなく造花の写真集です。実は中身を見るまではそうだと思ってなかったのですが、ズームアップされた写真を見ると、造花特有の布目があって、そのとき気づきました。蜷川さんらしい写真の撮り方で、幻想的で豪華な感じです。
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墓標に供えられた造花だけを撮った写真集。毒々しい色彩がスキ。この世とあの世を繋ぐものに捧げられた花は綺麗で、哀しい。
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言われなければ 造花であることに気付かないでしょう、死ぬまで 明け方に眺めてみたり 深夜に向き合ってみたり 生死が語られている 冷たい水が片手に握られていると尚良い
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色鮮やかな花たちを見て思ったのは、 「傲慢」「偽善」。 あとがき見てビックリ…。 なんとお墓にお供えする造花たちだったのです。
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蜷川実花さん(苗字がいつも読めない…にながわさん) らしいどぎつい色彩が見たくて購入。 でもいまいち…かな…。 十字架多すぎ。テーマなんだろうけど。 もう一度『さくらん』観たいかも。 関係ないけど、同じ本棚にあった バシリスク(×バジリスク)の写真集が欲しい。 意外とかわいい...
蜷川実花さん(苗字がいつも読めない…にながわさん) らしいどぎつい色彩が見たくて購入。 でもいまいち…かな…。 十字架多すぎ。テーマなんだろうけど。 もう一度『さくらん』観たいかも。 関係ないけど、同じ本棚にあった バシリスク(×バジリスク)の写真集が欲しい。 意外とかわいいね、トカゲ。走る姿がユーモラス。
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蜷川実花さんがメキシコ・サイパン・グアムを旅した時に、墓地の花を撮影した写真集。 造花であっても、ニナミカカラーは健在している。 様々な所に工夫が施された一冊。
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蜷川実花さんの、この永遠の花は、墓地に手向けられている造花の花の 写真集。死者に手向けられた、枯れることの無い花。 この本に写っている花々はすべて造花、偽りの花。 強烈な日差しの下では生花はすぐ枯れてしまう。 かつて愛した者への記憶を出来るだけ長く持ち続けたいと言う人々の...
蜷川実花さんの、この永遠の花は、墓地に手向けられている造花の花の 写真集。死者に手向けられた、枯れることの無い花。 この本に写っている花々はすべて造花、偽りの花。 強烈な日差しの下では生花はすぐ枯れてしまう。 かつて愛した者への記憶を出来るだけ長く持ち続けたいと言う人々の気持ち。 限りある時を終えた人々に手向けられた枯れない花。 そこに込められた永遠を願う想い。 枯れることのない花。永遠の花。
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