地球のためにわたしができること の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルの通り地球のためにできることのアイディアと説明が簡潔に載っている本。 文字が少なく挿絵もあり、わかりやすい。 子供と環境について話すきっかけとしても読みやすい本だと思います。 まずは書かれていることの中でできそうなことを少しでも生活の中で取り入れてみようと思います。 弁当を持参すること、 トイレットペーパーは短く使う、 こまめに電気を消す、 マイボトルを持参、ペットボトルより缶の飲み物を選ぶ。 スイス•スウェーデンでは回収するとデポジットが戻る仕組みがあるから回収率が上がる。 ペットボトルの使用するごとに使用回数の線が増えようになっていて、20回が替え時。 自転車専用の信号がある等々、興味深い話しも記載されている。 2007年に発行された本なので、現在はもっと進んでいるのかと思うと北欧の環境への取り組みへの興味が湧いてきます。 プラ袋が有料化になったので日本もこの時よりは前進しているのかなと思いますが、プラは自然に戻らないので可能な限り使わないようにする。リサイクルする。落ちているゴミは片付けていかないといけないと思いました。
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「子どもを本好きにする10の秘訣」>「科学」で紹介された本。 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「世界・社会」で紹介された本。 あれ?ジャンルまたぐのはいいんだけど、この本が被ると選書数が減るのでは???
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自分が生活する上で地球のために簡単にできる ことを簡単に読みやすくまとめた本です。 地球のために自分が簡単にできることはあまりないんじゃないかと思うかもしれませんが、意外といろいろなことができると知りました。是非読んでみてください。
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「地球のためにわたしができること」、 一人ひとりがこれを意識して実践していったら、地球環境は良き方向に変わると思います。以下、私は3つ選びました。 風で織るタオル タオルはナチュラルなイメージですが、実はそうでもないところも。 まず、世界中の農薬の四分の一ぐらい、たくさん農薬...
「地球のためにわたしができること」、 一人ひとりがこれを意識して実践していったら、地球環境は良き方向に変わると思います。以下、私は3つ選びました。 風で織るタオル タオルはナチュラルなイメージですが、実はそうでもないところも。 まず、世界中の農薬の四分の一ぐらい、たくさん農薬を使っています。防虫剤に、除草剤、殺虫剤に、化学肥料。 綿の実を刈り入れる前には、じゃまな葉や茎を人工的に枯らすために、飛行機から枯葉剤をまくところも(人間にとっても有毒)。(略) もっと人や地球にやさしいタオルはないのかなあ? ええ、あります。オーガニックタオル。 化学肥料や農薬を使わないで、自然の力を生かして綿花を栽培。糸がきれないように、機械のスピードを半分ぐらいに落とす。化学染料や柔軟仕上げ剤などの、化学薬剤を使わずに仕上げます。 (略) 風力発電で機械を動かしているオーガニックタオル工場もあります。その名も「風で織るタオル」。 自然の風にゆらゆらと、優しく揺れる綿花を原料に、自然の風による電力でタオルを織る。わたしの大好きな、心までほっと包んでくれるタオルです。 わりばし・マイはし 今、日本では、一年間に二五0億膳のわりばしを使っているそうです。平均すると、一人、年間二00億以上? けっこういっぱい使っている。(略) えんぴつで時間をつくる えんぴつ一本の芯を使い切ると、約五0キロメートルの線が引けます。マラソンより長距離、というわけ。ボールペンだったら一・五キロ。シャープペンだったら一ケース四0の芯が全部で一0キロ。えんぴつって、ダントツで長持ち選手なのです。(略)
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エコに対する考え方が改まる一冊。 小さなことでもないがしろにせず、ちゃんとしていきたいと強く思いました。
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タイトル通りの内容でした。 身近なところから実践するのに参考になる本です。 とても優しく書いてくださっているので、 非常に読みやすく分かりやすい。 読了後の感想としては、 地球に優しい生活を送る事はとても人間らしい 生活なのでは?そしてそれはとても 幸せなことなのでは?とい...
タイトル通りの内容でした。 身近なところから実践するのに参考になる本です。 とても優しく書いてくださっているので、 非常に読みやすく分かりやすい。 読了後の感想としては、 地球に優しい生活を送る事はとても人間らしい 生活なのでは?そしてそれはとても 幸せなことなのでは?ということでした。 地球のためになることを探す事は、 自分の幸せを探す事と同じ事だと感じました。
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環境について情報を知りたくて読書。 以前に比べて日本はリサイクル、リユースなどを耳にしなくなった気がする。90年代はデポジット、EM、バイオマスなど話題になっていたこともすでに忘れかかっている印象を受ける。 印象に残ったのは、 ピュアな砂糖は白くない(p120~) 白砂糖、白...
環境について情報を知りたくて読書。 以前に比べて日本はリサイクル、リユースなどを耳にしなくなった気がする。90年代はデポジット、EM、バイオマスなど話題になっていたこともすでに忘れかかっている印象を受ける。 印象に残ったのは、 ピュアな砂糖は白くない(p120~) 白砂糖、白米、白いパンがよくないと主張する作家の本を最近読むことがあるが、砂糖が精製時は白くないことは初めて知った。 地球規模の環境問題と考えると対象が大きすぎてぼやけてしまうのと、続けるために自分にとってもうまみも必要だと思う。そこで日々できることを考えてみると、ごみを減らすこと。節水、節電すること。ものを減らせば精神的にゆとりが生まれる。 リサイクルが環境にいいというのは一面にすぎず、0から作るよりもエネルギーを投入しているので、本当に環境にいいか微妙だと思う。 国土が狭い日本はごみ問題をもっと考えると生活の質が上がるのではないかと思う。リユースを促進させたり、買い物袋の全面有料化など企業や自治体レベルでは限界があるので、国の政策でやらないと何も進まないような気がする。買い物袋が有料化しても不便だと感じるけど、意外とすぐに慣れて平気だと思う。 読書時間:約35分
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身の回りにある、肩肘を張らないエコロジー。 水、食べ物、調味料、紙、文具、布団、タオル、雨、乗り物、買い物……。表題のとおり、筆者自らが行っていればこそのエピソードが、こんな簡単なことからも地球環境の保全、低炭素社会への貢献ができますよ、という30編の提言として淡々と綴られている...
身の回りにある、肩肘を張らないエコロジー。 水、食べ物、調味料、紙、文具、布団、タオル、雨、乗り物、買い物……。表題のとおり、筆者自らが行っていればこそのエピソードが、こんな簡単なことからも地球環境の保全、低炭素社会への貢献ができますよ、という30編の提言として淡々と綴られている。 『地球のなおし方』などの著書、『不都合な真実』などの訳書をはじめ、数々の環境関係の著述で有名な枝廣淳子氏だが、本書はそれらのイメージとはまったく異なるソフトなエッセイ集としてまとめられている。
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エコライフは なにか特別なことをしないといけないような ちょっと面倒くさいような ちょっと格好悪いような そういう印象を与えるけれど、 ここに書いてあることは、 エコ+じぶんらしさ とっても簡単なことばかりが書いてある。 すべてはできなくても まず一番気に...
エコライフは なにか特別なことをしないといけないような ちょっと面倒くさいような ちょっと格好悪いような そういう印象を与えるけれど、 ここに書いてあることは、 エコ+じぶんらしさ とっても簡単なことばかりが書いてある。 すべてはできなくても まず一番気に入ったひとつから初めてみたら いいと思う。 地球にやさしいことは自分にも優しい。 それがやってみようという気にさせる。
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枝広さんは、小さい頃作家になりたかったと読んだことがある。 そんな一面をかいま見れる一冊な気がした。
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