しらべる力をそだてる授業! の商品レビュー
小学校高学年では、調べ学習とか自学ノートとか自由研究とかいう名前で。中学生になるとレポートとして、提出を求められる。が、、「何をテーマにしたらいいの?どうやって纏めたらいいの?」と毎回頭を悩ませている子供…。お母さんは先生ではないのでね…。難しい。 で、見つけたこの本。 本の成り...
小学校高学年では、調べ学習とか自学ノートとか自由研究とかいう名前で。中学生になるとレポートとして、提出を求められる。が、、「何をテーマにしたらいいの?どうやって纏めたらいいの?」と毎回頭を悩ませている子供…。お母さんは先生ではないのでね…。難しい。 で、見つけたこの本。 本の成り立ちから目次、索引、テーマの決め方(3点決め)、人への聞き方、図書館の使い方、本の分類、webでの調べ方、著作権、参考文献、引用、ウラをとる、etc. こんな授業を受けたいと思う内容でした。 授業を受けた子どもの反応が書かれているので、子どもにとってはこんなことがわからないんだ!ということがよくわかる。 学校の先生向け?の本なのか、素人の私には、そこんとこもうちょっと詳しく教えて!と思うようなところもありましたが、それでも参考にはなりました。 こんな授業、受けて欲しいなぁ。
Posted by
赤木かん子先生が、小学生の「調べ学習」の授業を行った際の様子が、本の中に再現されています。 「小学生向け」とは言っても、今の大人が知らないことも豊富で、しかも子供向けに噛み砕いた説明は、予備知識がなくても理解できる、取っ付きやすい内容に仕上がっています。 そのため、特にこれまで...
赤木かん子先生が、小学生の「調べ学習」の授業を行った際の様子が、本の中に再現されています。 「小学生向け」とは言っても、今の大人が知らないことも豊富で、しかも子供向けに噛み砕いた説明は、予備知識がなくても理解できる、取っ付きやすい内容に仕上がっています。 そのため、特にこれまで図書館を利用したことがない、なんとなくしか使ったことがない人にとっては、大変いい教材になります。 また、解説や授業を受けての生徒の反応なども添えられているので、学生にどのように図書館の利用の仕方を指導すべきか迷っている、先生や図書館職員の方にもよい参考になると思います。 図書館の使い方に対する認識は、習った世代と習わなかった世代、学校や先生の方針で教わってきた子たちとそうでない子、また、自主的に図書館を活用してきたか否かでも、ずいぶんと差が出ます。また、大学の先生たち自身は、独学で身につけてきたがゆえに、学生が習わなくてはいけない内容だという認識も薄く、指導しないこともあります。 だから、大人になっても「分類」が理解できないまま、なんとなくの棚の位置で、いつも決まった種類の本しか読まない人がたくさんいます。 今まで知らなかったのなら、大学生のうちに身につけてください。 今覚えれば、大人になって図書館を利用するときにも、きっと役に立つはずです。
Posted by
この授業、受けてみたい。本の成り立ちから調べ方まで、道具やヴィジュアルを駆使して、子どもが十分納得できるような展開。本の内容は間違っているかもしれないから必ずウラとりすることや人への聞き方。そういう基本的だけど忘れがちなこともきちんと載ってます。
Posted by
この本では小学校での授業だけど、 高校に行っても通用することだなぁと思う。 (今の高校生以上が、こういう授業を受けられているかって言ったら??だもん) 赤木かん子さんを師匠としてがんばってこー!
Posted by
●読書録未記入 (この本とは別に *「ぱぴるす」(子供向け学習サイトリンク集)http://www.avcc.or.jp/papyrus/#obenkyou *「調べ学習のためのリンク集」http://www.iga.ed.jp/oyamada-j/rink/index.htm...
●読書録未記入 (この本とは別に *「ぱぴるす」(子供向け学習サイトリンク集)http://www.avcc.or.jp/papyrus/#obenkyou *「調べ学習のためのリンク集」http://www.iga.ed.jp/oyamada-j/rink/index.html ★赤木かん子さん講演 【「「調べる力は生きぬく力」〜図書館司書の役割考える】2009.08.08 http://inamai.com/news.php?c=kyofuku&i=200908081556030000035294 ◎「シカゴ・ボストン・ニューヨークに見る探究学習を支える学校図書館」◎◎◎ (全国学校図書館協議会北米学校図書館研究視察団・編/2009/ISBN978-4-7933-2241-9/ページ数:143p/判型:B5判/1,995円(本体価格:1,900円) (Amazonデータ無し・参:http://www.j-sla.or.jp/books/cate7/cate7-000377.html) ★内容: 2部構成になっており、第1部に北米の学校図書館専門職員の資格や任務、情報活用能力の育成指導など具体的な職務内容が、第2部に学校図書館を中心とした18の視察先の訪問記が、それぞれまとめられている。 ●読売KODOMO新聞:毎週土曜日の読売新聞夕刊に掲載している「週刊KODOMO新聞」を12ページ版(2週間分)に特別編集して毎月2回発行 http://www.434381.jp/service/ ●ヨミウリ・ジュニア・プレス(YJP):、首都圏の小・中・高校生で編成されるジュニア記者が、土曜日夕刊の読売新聞「週刊KODOMO新聞」の「ジュニアプレス」面に記事を書いています。 http://www.yomiuri.co.jp/junior/
Posted by
- 1