暗い奴は暗く生きろ の商品レビュー
『管理職はその能力を示す前に、まず覚悟を示せ』 振り返って「良い上司」と思えた方々からは、覚悟は感じられていたな、と。
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リクルートならではの企業文化から生まれた言葉が突き刺さってくる本。特に、「戦略より戦闘」という言葉はリクルートの企業文化を物語っていると感じた。
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独特の言い回しで語る格言と熱いメッセージが収められている。 仕事がちょっと楽しくなる言葉の処方箋。 「多少の摩擦は構わん、常に震源地たれ」 「最初の1年、出来るだけ高く飛べ」 等々の格言が収められているが、 この本の一番響いた部分は下記の格言。 「暗い奴は暗く生きろ」 【元来、人は多少のコンプレックスがあるのが正しい姿で、そうすれば自ずと暗い場面があるもの】 と、著者は言い、暗さを持っていることをマイナスにとらえる必要がなく、 それを受け入れて生きていけばいいというメッセージがとても心に残る。 自分に自信が持てていなかったり、 何かコンプレックスがあって壁にあたっている、 若い人に贈りたい本。
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上司から奨めていただいた一冊。 自身がリクルートの社風の中にいるのもあって、胸に刺さる言葉がちりばめられていた。 個人的に一番刺さったのは、「サラリーマンに頭のいい奴はいない」の項。「頭がよいという自認は弊害でさえある。(中略)必要なのは頭ではなくスタンスなのだ」→「会社組織とい...
上司から奨めていただいた一冊。 自身がリクルートの社風の中にいるのもあって、胸に刺さる言葉がちりばめられていた。 個人的に一番刺さったのは、「サラリーマンに頭のいい奴はいない」の項。「頭がよいという自認は弊害でさえある。(中略)必要なのは頭ではなくスタンスなのだ」→「会社組織というものは、チームプレイの集積なのだから、他人を共感させられる確かな目線を持っているか否か…」。全くその通りだと思う。 自分だけでできることなんて、ほとんどない。大事なのは、「こいつのためなら…」と思ってもらえるような、熱意と相手の目線に立ったスタンスなんだと思う。
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