プロセス改善ナビゲーションガイド の商品レビュー
- ネタバレ
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本書を読んで、最初は何が言いたいかが分からなかった。 著者に問い合わせたら プロセス改善のためのモデルの作り方を書きたかったひと プロセス改善のモデルの使い方を書きたかったひと プロセス改善の進め方を書きたかったひと の合作らしいことが分かった。 焦点があいまいになっているので分かりにくいことが分かった。 3人の視点を交互に確認しながらよんでみた。 貴重な知恵が分かった。 モデルを利用して、現場の問題に行き当たることがあります。 モデルを利用しなくても、現実の問題を抽出できることがあります。 モデルは網羅性を確保するための1手段でしかない。 モデルを振り回す人は、現場、現実、現物から離れていることあります。 なぜ、モデルを使いたい課題はなにか。そのモデルは何の課題を解決するためのモデルか。 なぜ、自分よりもモデルを信用するのか。 なぜ、現実を先にみようとしないのか。 自分でモデルを作ってみると、なぜが分かるかもしれない。 モデルを精密に作りすぎると、モデルに振り回される人を生む可能性が推測できた。 間接部門のための改善は嫌ではありませんか? 顧客のためでない改善に意味がありますか? 世の中のためにならない改善は楽しいですか? 本書を読んだ、感想です。 貴重な情報が書かれている。 モデルを作ってみることの大切さを、もっと最初に強調し、作った知見からいろいろ説明すれば分かり易くなることが分かった。 その後で、それ以外の立場の人の記述をするとよいかもしれない。 http://researchmap.jp/jofc55cdk-50024/
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