夏のしっぽ の商品レビュー

前川麻子【著】

2023/01/23

短編集。
官能的な話。

自分の恋人と結婚する通知を送ってきた母。
年老いた父と暮らす、独り身の私。

仕事ばかりの夫と孤独な子育てからの現実逃避。

とにかく官能的。

2015/09/05

夏の終わりが近づいたのでタイトルに「夏」が付く本を選んだ。官能小説か思った。女性が書いた方がとエロいかも。

2010/04/11

短編集。
夏のしっぽ／宴の夜／下田のモーツァルト／三が日／
故郷の女／千代に踏まれて／金の朝／つるかめ

たまたま目について気になり。
描写が・・・生々しい。ねっとりくる感じ。
出てくるのがおばさん・おっさんが多いからかしら。
なんだか冷めた目で「哀しいなぁ。。」

そうだ！思い出した！！
この方の台本を高校時代に見たことがあったんだ。

2009/10/04

図書館にて。
相変わらず痛い小説を書く人だけど、毒々しい…。
後、小説現代に連載していたせいかもしれないけど、
とってもエロかったです…。

2009/10/07

2008.06.26.　うーん、なんで読みきったんだろうな。。。ジャンル的には、官能小説ですか。なんか気持ちがベッタベタしてる人が多い。

2009/10/04

前川さんの作品なので、もっと明るい方向で色っぽいのかな、と思っていたのですが。妙になまなましい感じがあまり受け入れられなかったです。(2007/11/28読了）

2009/10/04

2007.5.26読了。
もうちょっと刺激的なものかと思ったけど、そうでもないお話でした。
８つの短編の中でも、タイトルになっている『夏のしっぽ』はちょっと驚きな内容。昔の恋人と自分の母親が結婚するなんて、考えられませんものね。
考えられないの前に、やさぐれますって。