フルートの肖像 の商品レビュー
久しぶりに図書館に行ったら、こんな本に出会えた!ありがとう図書館!! 何気なく聞きに行ったコンサートで初めてバロックフルートを知り、そのとき演奏していたのが前田りり子さんでした。 少し憂いのある音色が独特で、これはなんだ?とびっくりした覚えがあります。 音楽が時代とともに変わって...
久しぶりに図書館に行ったら、こんな本に出会えた!ありがとう図書館!! 何気なく聞きに行ったコンサートで初めてバロックフルートを知り、そのとき演奏していたのが前田りり子さんでした。 少し憂いのある音色が独特で、これはなんだ?とびっくりした覚えがあります。 音楽が時代とともに変わっていくように、楽器も進化していくものだろうな、とは思っていたけど、それは本当に音楽的な「進化」といえるのだろうか、しみじみ考えることになりました。
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マタイ受難曲でご一緒させて頂いた際に強烈なイメージを与えてくれた、りり子様。 基本的には、りり子様の本を所有するというそれだけの目的のみで購入。 フルートの歴史の本と思いきや、フルートに限らず中世、ルネサンス、バロック、ロココに至る音楽史、フランス、イタリア、ドイツ、イギリス...
マタイ受難曲でご一緒させて頂いた際に強烈なイメージを与えてくれた、りり子様。 基本的には、りり子様の本を所有するというそれだけの目的のみで購入。 フルートの歴史の本と思いきや、フルートに限らず中世、ルネサンス、バロック、ロココに至る音楽史、フランス、イタリア、ドイツ、イギリス各国の政治・経済背景にまで及ぶもので、まさに古楽を楽しむ者にとっては必読の書と言って良いものと思う。
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フルートを中心としているが、 幅広く当時の演奏法などかなり詳しく書かれています。 なんといっても、 絵画や写真が本当に多く、いいの?って思うくらい。 わかりやすいです。 知っておいて損はない、知らないで演奏していたのが申し訳ない、 そんな一冊です。
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なるほど。Cキイが最初に装備される理由はなんとなくそうかなぁって思ってましたが、Eesキイがなんではじめについたのかなぁってのがわかりませんでした。この本で疑問氷解。
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