怖るべき天才児 の商品レビュー
なんなんでしょうか。これ。 ぱらぱらめくっていると オライリーとボリンジャの名前があったので手にとった。 彼らの幼児期について記載されているのかと思っていたが だけど、小説なのか童話なのか分からないまま。 勘違いだったようだ。 紛らわしい。 このわざとらしさが気に入ら...
なんなんでしょうか。これ。 ぱらぱらめくっていると オライリーとボリンジャの名前があったので手にとった。 彼らの幼児期について記載されているのかと思っていたが だけど、小説なのか童話なのか分からないまま。 勘違いだったようだ。 紛らわしい。 このわざとらしさが気に入らなかった。
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星新一の流れを感じます。 発想とかホント同じ。。 でもなかなかユーモラスで面白かった。 特に主人公の名前とか、よくよく読めば面白い。。 短編集で、結構読みやすいですね。 しかも飽きない(笑 絵もミステリアスで、結構内容にあっているんじゃないでしょうか。
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強烈なタイトル。 タイトルを拝見し、裏表紙の解説を拝見し、買おうと思いつつも一度目はお金の都合で購入することができなかったのですが、二回目に見つけたときは財布の中も安定していたので購入しました。 わたしはそんなにおそろしいとは思わなかったのですが――後味はあまりよろしくない...
強烈なタイトル。 タイトルを拝見し、裏表紙の解説を拝見し、買おうと思いつつも一度目はお金の都合で購入することができなかったのですが、二回目に見つけたときは財布の中も安定していたので購入しました。 わたしはそんなにおそろしいとは思わなかったのですが――後味はあまりよろしくない物語ではあります。こどもであるがゆえの残酷さ、天真爛漫さ、好奇心の強さ。それらがありありと表にあらわされていて、背筋に冷たいものが流れてやっぱりな、と思ってしまう処があります。 しかしながら、そういった闇に手を伸ばそうと思っている御方にとっては都合の良い書物かもしれません。ひっそりと、不気味で、おどろおどろしく、手をこまねいている物語。なにも感じないならばそれもそれで一興。 わたしは、手をさすられるような、ひゅうっとした感触を味わいました。
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奇妙な短編集 絵:ミヒャエル・ゾーヴァ 幼な子の口から(叔母の呪いカエル 想録 ふつうすぎたノーム 狡猾な赤ん坊 蒸発(ビーゴン! 眠り姫 存在の限りない軽さ
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シュールですね。普通ではない子供たちの短編が集められています。挿絵はミヒャエル・ゾーヴァ。これがまた良い!
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シュール♪ 絵がやっぱり好きです。謎の作家による短編集。子どもの能力をどう見るかによって人生が分かれる気がします。
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