1,800円以上の注文で送料無料

経営学への招待 の商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2012/12/25

司馬遼太郎の小説を使って、「信長のリーダーシップ」を論じたり、著作をものしたりしている。空想の産物に基づく説例では、説得力がなくなるのではなかろうか。いわゆる「プレジデント」的な「経営」観とは一線を画すべく、理論に基づいた実践的な「経営学」であろうとするなら、学問的裏付けのない「...

司馬遼太郎の小説を使って、「信長のリーダーシップ」を論じたり、著作をものしたりしている。空想の産物に基づく説例では、説得力がなくなるのではなかろうか。いわゆる「プレジデント」的な「経営」観とは一線を画すべく、理論に基づいた実践的な「経営学」であろうとするなら、学問的裏付けのない「空想」の資料は用いるべきではない。

Posted byブクログ

2011/11/24

たまにはこういう学術的な本を読みます。 経営学についての基本書。 経営の仕組を、 1)戦略をたてる 2)組織をつくる 3)人を動かす として、それぞれ順を追って詳しく説明している。 ケースも載ってて、わかりやすいと思う。 ただ、一般従業員としては、どれも実行は難しそうな。 あ...

たまにはこういう学術的な本を読みます。 経営学についての基本書。 経営の仕組を、 1)戦略をたてる 2)組織をつくる 3)人を動かす として、それぞれ順を追って詳しく説明している。 ケースも載ってて、わかりやすいと思う。 ただ、一般従業員としては、どれも実行は難しそうな。 あと、ドメスティックな企業は、「こうしたほうがいいのだろう」と思える項目があっても、そうはなってないのも現実。 この本に書かれていることを取り入れるのにどうしたらいいか、と考えるのも面白い。

Posted byブクログ