抹殺 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
宮崎一晃は、ゆっくりと全身が麻痺していく難病に冒された、少壮の画家。 しかし、彼にはもう一つ、ウラの顔があった。 宮崎の身の回りの世話をする美貌の介護人・篤子は、彼のウラの稼業を知らない。 破格の契約を交わしている二人のあいだは、カネで結ばれているようでもあり、それだけではないようでもあり…。 (アマゾンより引用) オムニバス短編。 何か、面白いのか何なのかよく分かんない感じ…
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途中で読むのを止めてしまった…。 つまらないわけじゃないんだけど、自分の趣味と合わなかったみたい。 「探偵はバーにいる」の著者とのことなので、次はこっちを読みたい。
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1話目を読んだが、あまりにあっけなく終わる。 ハードボイルドとしては中途半端な感じ。 方向性がよくわからなかった。
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難病に冒された車椅子の画家で殺し屋。 なんともびっくりな設定。 介護人で愛人の女性は美人で、二人でいるときはいつも裸。。。 そういうのは世の男性の憧れなのか? 短編集で、どれも現実にどこかで聞いたような話。 特に、「敵討ち」。これは、札幌で起きた城丸君事件がモチーフではないだ...
難病に冒された車椅子の画家で殺し屋。 なんともびっくりな設定。 介護人で愛人の女性は美人で、二人でいるときはいつも裸。。。 そういうのは世の男性の憧れなのか? 短編集で、どれも現実にどこかで聞いたような話。 特に、「敵討ち」。これは、札幌で起きた城丸君事件がモチーフではないだろうか。地元なのでよく覚えている。理不尽さに誰もが悔しい思いをした事件だ。「氷柱」はライブドア事件か。 殺し屋なんだけれど、残酷な感じはせず、むしろユーモラス。サクッと読めます。
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