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ミステリーは身をたすく の商品レビュー

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2023/11/27

百万£紙幣:金持の賭。一文無青年は,超高額紙幣をどう使うか。信用で利益を得るのが冴えてる。 千ドル:遺産相続。不利な嘘より真実を話し遺産を譲る方が良い。 逃げるばかりが:スレッサ クリスティ×2編

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2022/09/10

 児童書コーナーにあった赤木かん子さんによるミステリーアンソロジー。何巻か続くらしい。単に好みの問題とは思うが、満足度はまあまあ。以下雑感というかメモというか。 ・ミス・マープルってこんなおしゃべりで可愛いおばあちゃんだったのか。知らなかった。(アガサ・クリスティ『風変わりない...

 児童書コーナーにあった赤木かん子さんによるミステリーアンソロジー。何巻か続くらしい。単に好みの問題とは思うが、満足度はまあまあ。以下雑感というかメモというか。 ・ミス・マープルってこんなおしゃべりで可愛いおばあちゃんだったのか。知らなかった。(アガサ・クリスティ『風変わりないたずら』) ・『怪傑ゾロ』の作者、ジョンストン・マッカレーの作品があった(『サムの放送』)。怪傑ゾロ!昔、母の古い本で読んだなあ。内容はまったく覚えていないけど楽しく読んだような記憶がある。また読んでみようかなあ。

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2013/01/23

十冊あるうち、七冊ほど読みました。一冊の中に何話かあり、短めの話なので読みやすいし、いろいろなミステリーを、自分でも考えることができて面白いです。

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2012/01/10

今の日本なら国内のミステリーの入り口って、たくさんある。 でも海外ミステリーって意外と入口が少ないような気がする。「コナン」くらいじゃない? 大人にとっても「ファン」とか「マニア」じゃないと、読むべきリストが多すぎてどれから読んだらいいかわかんない~~>>それはワタシ! アンソ...

今の日本なら国内のミステリーの入り口って、たくさんある。 でも海外ミステリーって意外と入口が少ないような気がする。「コナン」くらいじゃない? 大人にとっても「ファン」とか「マニア」じゃないと、読むべきリストが多すぎてどれから読んだらいいかわかんない~~>>それはワタシ! アンソロジーは、そんな人間に最適の入り口だなあ!と思うのだ。 名前だけは知ってる作家とか、探偵とか、気軽に触れられるもの。 そんなこんなで、息子に勧めるつもりが、自分の方が面白がって読んじゃいました。 ミステリーというか、ストーリーテラーの妙編を楽しめる一冊。 「百万ポンド紙幣」なんて、大好きな話だなあ! 1 百万ポンド紙幣 (マーク・トウェン) 2 千ドル (O・ヘンリ)  3 逃げるばかりが能じゃない (ヘンリイ・スレッサー)  4 サムの放送 (ジョンストン・マッカレー)  5 風変わりないたずら (アガサ・クリスティ) 6 二十四羽の黒ツグミ (アガサ・クリスティ) 7 怪人フーディーニの逃亡芸術 (寺山修司)

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2011/08/17

子供にも楽しめるミステリー集。 この最初の巻は、「古き良き時代」の話。 「トム・ソーヤ」や「ハックルベリー・フィン」で有名な、マークト・ウェイン。 「最後の一葉」を小さいころに子供向け文庫で読んだ、O・ヘンリ。 マープルとポワロの、誰もが知ってる、アガサ・クリスティー。 舞台「...

子供にも楽しめるミステリー集。 この最初の巻は、「古き良き時代」の話。 「トム・ソーヤ」や「ハックルベリー・フィン」で有名な、マークト・ウェイン。 「最後の一葉」を小さいころに子供向け文庫で読んだ、O・ヘンリ。 マープルとポワロの、誰もが知ってる、アガサ・クリスティー。 舞台「身毒丸」は観たことのある、寺山修司。 ジョンストン・マッカレー・・・彼は知らない、と思ったら、「怪傑ゾロ」の作者だった。 そして、どの話も読んだことはない、と思っていたのに、「百万ポンド紙幣」と「二十四羽の黒ツグミ」はストーリーを知っていた。 どこかで紹介のあらすじかなんかを読んだのかな~。 「怪人フーディーニ~」は子供が読んで面白いのかな? 大道芸の話は、好きかもしれないけど。。。 「百万ポンド紙幣」マーク・トウェイン 「千ドル」O・ヘンリ 「サムの放送」ジョンストン・マッカレー 「風変わりないたずら」アガサ・クリスティー 「二十四羽の黒ツグミ」アガサ・クリスティー   →『・・・近頃の若いものときては、どいつもこいつも-肚(はら)もなければ-スタミナもない~・・・」』    1950年頃に書かれたものなのに、今の草食系男子を彷彿とさせる記述。    びっくり~。 「怪人フーディーニの逃亡芸術」

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