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紗央里ちゃんの家 の商品レビュー

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44件のお客様レビュー

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2009/10/04

変人の視点による変人の話。家のいたるところに体の欠片が隠してあってそれを探す。 ・グロい ・ひたすらグロい ・淡々とグロい ・ただそれだけ

Posted byブクログ

2009/10/04

ホラーという分野がよくわからない けど。不気味で異常な世界を感じた。怖い…というより気持ち悪いと思った。

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2009/10/04

超きもちわるい。 生理的にうけつけない。 ただのスプラッタならまだしも、 登場人物たちの狂気に満ちた会話、行動が恐ろしい。。 正直作者の頭を疑う・・・。 ただし、作品として評価が低いのか、というとそうではなく、 世界観が貫かれていて この吐き気をもよおす後味の悪さをうえつけたの...

超きもちわるい。 生理的にうけつけない。 ただのスプラッタならまだしも、 登場人物たちの狂気に満ちた会話、行動が恐ろしい。。 正直作者の頭を疑う・・・。 ただし、作品として評価が低いのか、というとそうではなく、 世界観が貫かれていて この吐き気をもよおす後味の悪さをうえつけたのはある意味秀逸である。

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2009/10/04

第13回ホラー小説大賞「長編賞」。 絵本のような表紙に、面白そう〜。帯の書評に、怖そう〜と期待がかなり大きかったのが不味かったかも。不気味は不気味かもしれないけれど話は普通。ラストも多少驚きはあったけれど消化不良な感じでした。ただ全編に渡ってある嫌〜な生ぬるい空気が何とも言えな...

第13回ホラー小説大賞「長編賞」。 絵本のような表紙に、面白そう〜。帯の書評に、怖そう〜と期待がかなり大きかったのが不味かったかも。不気味は不気味かもしれないけれど話は普通。ラストも多少驚きはあったけれど消化不良な感じでした。ただ全編に渡ってある嫌〜な生ぬるい空気が何とも言えないですね。

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2009/10/04

ミステリーとかホラーは好きじゃないけれど、これはおもしろかった。ミステリーはミステリーなんだけども、どこかとぼけた感じがよかった。主人公とお姉ちゃんの電話での会話なんて、本当にいまどきの子、って感じで、緊迫感のなさが逆にリアルでおかしかった。でもとにかく変!へーん、へーん。ラスト...

ミステリーとかホラーは好きじゃないけれど、これはおもしろかった。ミステリーはミステリーなんだけども、どこかとぼけた感じがよかった。主人公とお姉ちゃんの電話での会話なんて、本当にいまどきの子、って感じで、緊迫感のなさが逆にリアルでおかしかった。でもとにかく変!へーん、へーん。ラストがええ?って感じでまたなんとも言えないところに落ち着く、落ち着くというか、ああ、到着しちゃった、って感じ。 帯の林真理子と荒俣宏のコメントがまた、全く正反対でおかしい。

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2009/10/04

毎年恒例の紗央里ちゃんの家に行く事に。 だが、今年は姉は受験のため母と留守番。 ということで、今年は父と二人だけの旅行(?)になった。 しかし、紗央里ちゃんの家では異変が・・・。 血だらけで迎える叔母さん、行方不明の紗央里ちゃん、異臭の放つ家・・・。 その中で主人公は切れた一本の...

毎年恒例の紗央里ちゃんの家に行く事に。 だが、今年は姉は受験のため母と留守番。 ということで、今年は父と二人だけの旅行(?)になった。 しかし、紗央里ちゃんの家では異変が・・・。 血だらけで迎える叔母さん、行方不明の紗央里ちゃん、異臭の放つ家・・・。 その中で主人公は切れた一本の指を発見する。 気になった主人公は捜索を開始する・・・。 ホラーです×2。 表紙に騙されました。 ホラーが嫌いだったのに、普通の本だと思って最後まで読んでしまいました・・・(泣 まぁ、そんなに怖くないし、グロくもなかったんで、以外と読めると思います。 ただ、胴体が切断されてたりするんで、その辺が大丈夫な人は、ですが・・・。 とりあえず、表紙には騙されないで下さい(笑

Posted byブクログ

2011/07/16

叔母からの突然の電話で祖母の死を知らされた僕と父親。叔母夫婦の家には 変な臭いが充満し、従姉の紗央里ちゃんも行方不明。洗面所の床からひから びた指の欠片を見つけた僕は、こっそり捜索を始めることに…。第13回日本 ホラー小説大賞長編賞受賞作。

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2009/10/04

毎年恒例の従兄弟の紗央里ちゃん家へ帰省することへ。ただ・・今年は少し様子が違う・・・。血だらけのエプロンで迎えるおばさん、行方不明の紗央里ちゃん、1年前に病死したおばあちゃん。異臭の放つ家の中で、「僕」は切れた指を発見する。 この家のなかには、もしかしたら・・・。 ちょっと...

毎年恒例の従兄弟の紗央里ちゃん家へ帰省することへ。ただ・・今年は少し様子が違う・・・。血だらけのエプロンで迎えるおばさん、行方不明の紗央里ちゃん、1年前に病死したおばあちゃん。異臭の放つ家の中で、「僕」は切れた指を発見する。 この家のなかには、もしかしたら・・・。 ちょっと不気味な本です。何事にも無関心な父、指を見つけてしまった僕。何かを隠している、おばさん、おじさん。そして最後は・・。

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2009/10/04

第13回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。かなーり独創的な文体というか作品。付いていけない部分もありましたが、これもまたホラーでしょうか。

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2009/10/04

見事なまでに、正常な人間が出てこない<異常>な世界でした。最初は、語りが小学5年生の男の子だから考えを稚拙にしているのかと思ったんだけど、読み進めるといくらなんでも正常な反応じゃない。咄嗟に隠し場所が無かったからといって、見つけちゃった<ひからびた指>を<あんな所>に隠したりしな...

見事なまでに、正常な人間が出てこない<異常>な世界でした。最初は、語りが小学5年生の男の子だから考えを稚拙にしているのかと思ったんだけど、読み進めるといくらなんでも正常な反応じゃない。咄嗟に隠し場所が無かったからといって、見つけちゃった<ひからびた指>を<あんな所>に隠したりしないでしょう。それに、一緒に泊まっている筈の父親が無反応なのも明らかにおかしい・・・う〜ん、ホラー小説は好きだけど、この設定にはついて行けなかったな〜

Posted byブクログ