成功学キャラ教授 の商品レビュー

清涼院流水【著】

2019/06/19

あらゆる他人を肯定すること。
運には波がある。結局はプラスマイナスゼロ。ただしチャンスを活かす人と見逃す人はいる。

絶対プラス思考。マイナスの波は小さなプラスの波と考える。

言われたことをすぐやる。
スーパーマンに返信する＝成功者としてふるまう。
タイムイズマネー＝時間はお金で買える。作業時間を目標にするのは非生産的。
早起き成功法＝寝ている間に解決策が寝られていて、早起きするとそれが現れる。
無理だと感じることは、まず、これはゲームだと思うこと。次に、本当に？と質問する。だれでも、本当に？と質問されると違うかもしれないと思い始める。

リタ正攻法＝利他成功法。油断と自慢が大敵。だれかに自慢したくなったら、油断している証拠。
人間の感じる心理的な時間は年齢に反比例する

2019/05/21

水野氏のセミナー出席に伴い購入。
面白すぎて、ストーリーとして読んでしまったため、要再読。特に後半は完全にストーリーを追いかけた。成功本として、次はちゃんと読もう。

2018/10/12

キャラ教授による「成功法」伝授の小説。
多くの成功本から抽出されたエッセンスが凝縮されている。
「夢をかなえるゾウ」ほど、小説としての面白みがあるわけではないが、十分に読み応えがある。
１回目は、ストーリー重視でも、２回目以降は、内容をしっかり吟味して読みたい本。

2014/10/12

［　内容　］

［　目次　］
第１講　成功法を学ぶ基本ルール
第２講　今すぐ成功する唯一の方法
第３講　プラスとマイナス成功テスト
第４講　必ず使える史上最強の成功法
第５講　成功法を最大限に活かす方法
第６講　スーパーマンに変身する方法
第７講　タイム・イズ・マネー成功法
第８講　魔法のコトバでＱ＆Ａ成功法
第９講　シンカンセンで成功チェック
第１０講　ハイエンド・リターン成功法

［　問題提起　］

［　結論　］

［　コメント　］

［　読了した日　］

2014/04/25

コミック的な物語で面白く成功学を学べます。
①あらゆる人を無条件で肯定すること。
②大きな目標を達成するために、小さな目標をつくり成功体験を積み重ねることにより次第に大目標に達することができる。
③運には波がある。こんなにできていると絶対プラス思考する。
④自分で考える。
⑤セルフイメージをよくする。スーパーマンになる。
⑥プラスアルファを付け加える。
⑦時間は大切。時間を目的にしてはいけない。時間にケチになる。
⑧「こういうゲームだ」と思う。
⑨バランスを考える。
⑩利他の気持ち。相手のよいところをほめる。

2012/09/01

何冊もの「成功本」をこれ一冊でお得に!な本。どこかで読んだ内容を、各章で「キャラ教授」という人物が噛み砕いて伝授し、お話が進んでいく。
特別驚かない内容だけど、少しずつ生活にプラスになる。誰しもピンとくる章があるのでは。
時間の最小単位を変える、というのが私は一番ダイレクトに効いたと思う。

2012/05/13

数々の成功哲学を独特のストーリーによってまとめた一冊。
しかし実際この錬金塾とやらが実在し自分がこのような立場になったと考えれば、真っ先に脱落だろう。この本の1ページ目にも存在していないと確信する。

2012/01/22

冗長な部分もあったが、まっとうな成功本。キャラ教授という特徴的なキャラクターを語り部として、幅広い分野の成功トピックスをカバーしている。

2011/12/23

これは最初に出た時、あまりにも清涼院が懐かしくて懐かしくて、ああ、いたよ！きたよ！！と思って買ってしまった１冊。高いのに！

ええ、はい、もう、なんていうか、清涼院でした。清涼院流水でした。正直それだけで事足ります。推理小説ものではなく成功書と呼ぶべきなんでしょう。
清涼院を読んだことのない人に説明するのは酷く難しいんだよなぁ。御大、とも呼ばれています。一部で。そんな人物です。文章がうまいか、といえば、いや別に。正直、その辺のとーしろでも、もっとうまい人はいると思います。

ただね、そういう問題じゃね、ないんですよ。発想がありえないというか人類として先をいきすぎです。っていうか、道を離れすぎです、多分、何十年たっても、その発想はないんじゃないかな………それか逆に、超子供のありえない夢想レベルだと思ってください。
っていうか、これ、小説じゃなくね。という感じなんですが、作者本人が、
「小説ではなく、大説です」と言っているくらいなので、まぁ、推してはかるべし。

個人的には本当に好きですが一般受けする内容では無いです。あと清涼院氏の作品の中ではそこまで印象に残らなかったかな…。
多分私が成功書としてではなく、清涼院氏の大説として期待して読んでしまったからだと思います。そちらの目線で見れば、他の成功書を不勉強にして読んでいないので私はなんとも言えませんが、良書だと思います。

2011/11/06

ビジネス本で取り上げられる法則や哲学を１０回の講座で身につけようというストーリーのお話。法則のチョイスやカイジみたいに脱落者が出てくるようなストーリー展開が面白い。