ヒットの法則 の商品レビュー
一般消費者向けのヒット商品のエピソード紹介。すでにブームは去り、棚から姿を消した商品もありますが大半は未だ残っていたり記憶には残っているものだったので、その点では先見の明があったのでしょう。「伊右衛門」などはそれだけで一冊になっているのでそちらを読んだ人には…というものではあった...
一般消費者向けのヒット商品のエピソード紹介。すでにブームは去り、棚から姿を消した商品もありますが大半は未だ残っていたり記憶には残っているものだったので、その点では先見の明があったのでしょう。「伊右衛門」などはそれだけで一冊になっているのでそちらを読んだ人には…というものではあったけど構成がしっかりしているので普通におもしろいです。商品開発にもいろいろな手法があるのだなぁとか、マーケティング施策も…という点で業種は違えどこういうものにはアンテナ張らないといけないですな。
Posted by
『伊右衛門』『W-ZERO3』『えびフィレオ』…。 こんな商品達はなんでヒットしたの?どんな法則があるの?ってことを解明する本ではありません。 ヒットした商品を作ったときに何が大変だったか、どう乗り越えたか、をまとめた本って感じです。 だから純粋に興味深くておもしろい。...
『伊右衛門』『W-ZERO3』『えびフィレオ』…。 こんな商品達はなんでヒットしたの?どんな法則があるの?ってことを解明する本ではありません。 ヒットした商品を作ったときに何が大変だったか、どう乗り越えたか、をまとめた本って感じです。 だから純粋に興味深くておもしろい。 綿密に市場を調査して作りあげたヒット商品、作ればヒットするのは分かってたけど技術的に難しかった商品、ヒットさせようなんてまったく思ってもいなかった商品、色々なものがあるなあと。 編者の人が前書きで書いてたけど、ヒット商品には共通して「対話」があるっていうのは納得しました。 市場との「対話」、競合との「対話」、パートナーとの「対話」…。それらの「対話」に真摯に取り組んだからこそヒット商品は生まれたっていうのは、それぞれの商品の開発エピソードからも読み取れます。
Posted by
22の開発にまつわるエピソード。意外と知らないものも多いもの。 「ちょっと裏で子供つくってこい」お店でこんな会話が聞こえたらどう思うか。 「こどもびいる」はガラナ飲料がベースで、ラベルの張替えからはじまったとか。その発想には驚かされる。初めて見たときは、思わず買ってしまった。
Posted by
- 1