ダナーク魔法村はしあわせ日和 都から来た警察署長 の商品レビュー
都で潜入捜査官をして…
都で潜入捜査官をしていたイズーはある事件がきっかけでど田舎のダナーク村に署長として赴任することに。しかしそこはなんと世界最後の秘境・魔法村だった
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要約すると 田舎に飛ばされた公務員が箒でひき殺されそうになったけど最悪の状況は回避され、二番目に悪い状況に巻き込まれていく お話です。 元気な暴走娘と少しマイナス思考な苦労の星の下に生まれたかわいそうな青年のほのぼのコメディ作品です。 ただのほのぼのコメディならそんなに心ひか...
要約すると 田舎に飛ばされた公務員が箒でひき殺されそうになったけど最悪の状況は回避され、二番目に悪い状況に巻き込まれていく お話です。 元気な暴走娘と少しマイナス思考な苦労の星の下に生まれたかわいそうな青年のほのぼのコメディ作品です。 ただのほのぼのコメディならそんなに心ひかれませんが設定が結構細かくて村のおきてから言語まで細かい設定が決まっており、丁寧に作りこまれている作品だと感じました。 そしてこの作品の面白い要素が 村の外に出れば魔法なんて全く関係ない世界であり、少数派な主人公の青年がなかなか状況に馴染めない哀れ感が面白かったです。 人の不幸は蜜の味ってこういう時に感じることなのかも知れません。もちろん私たちの感覚は魔法なんかお話でしか聞いたことがない、という主人公側なので彼に共感できる面白さが一番の見所ですかね。
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「鳥籠の王女と教育係」の中に出てきていた、ダナーク村の後生の話ということだったんで、気になってましたが、古本やさんでセットで売っていたんで、購入。 内容としては、ほのぼのコメディ系ですが、魔女の設定とかは「鳥籠の王女と教育係」の中のダナーク村と同じかな、なんて。 最初は、おと...
「鳥籠の王女と教育係」の中に出てきていた、ダナーク村の後生の話ということだったんで、気になってましたが、古本やさんでセットで売っていたんで、購入。 内容としては、ほのぼのコメディ系ですが、魔女の設定とかは「鳥籠の王女と教育係」の中のダナーク村と同じかな、なんて。 最初は、おとり捜査官をしていた、イズーがどんなおとり捜査していたのかとか、髪の色が変わった理由とかがよく分からなくて、なかなか話に入っていけませんでしたが、途中からのほほんとした田舎の村の描写に加えて、魔法がちょこちょこ出てくると、まあそれなりに面白くなりました。 ドキドキするようなラブの話ではないですが、これからこの魔法の村ダナークで、仏頂面のイズーが今後どんな感じに変わるのかが楽しみですね。
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地位からみれば栄転の青年と、村娘の話。 …だったら、どれほど普通の話でしょう。 村には箒が飛び交い、ありえない状態で現れる住人達。 常識がひっくり返ると言えばまだいいですが 通じるような通じないような…。 田舎ってこんなもんです、という感じです。 生真面目なせいで苦労を背負っ...
地位からみれば栄転の青年と、村娘の話。 …だったら、どれほど普通の話でしょう。 村には箒が飛び交い、ありえない状態で現れる住人達。 常識がひっくり返ると言えばまだいいですが 通じるような通じないような…。 田舎ってこんなもんです、という感じです。 生真面目なせいで苦労を背負っている青年の 過去には何があったのだろう…という謎から 村の頭を抱えたいような現実まで。 思わず笑ってしまうような生活でした。 むしろ最後! 1人で読んで下さい、周囲に注意です!!
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以前「振り返れば先生がいる」を読んだことがありました響野夏菜先生の最新作。 魔法+田舎+警察という要素に大好きだった「第61魔法分隊」を思い出し、涎もので読みましたがなかなかどうして。 モロ好みですよーーーーーーーーー! 堅物主人公・イズーがどんどん魔女たちのほのぼの村・ダナー...
以前「振り返れば先生がいる」を読んだことがありました響野夏菜先生の最新作。 魔法+田舎+警察という要素に大好きだった「第61魔法分隊」を思い出し、涎もので読みましたがなかなかどうして。 モロ好みですよーーーーーーーーー! 堅物主人公・イズーがどんどん魔女たちのほのぼの村・ダナーク村のペースに巻き込まれていくオノボリさんならぬオクダリさん(?)ぶりがまずお約束ですが楽しい。 最初はイズーがしっかり者、ダナーク村の面々が頼りなく見えるんですがそれはあくまでイズー目線だから。 何せ魔女対警官といえど普通の人間。勝負は見えてました(大笑)。 このダナーク村を象徴してるかもなのが暴走ヒロイン・ビー。 明るくてあけっぴろげなのにもしかしたら色々抱えていながら笑っているのかもしれなくて、振り回すのに暖かい、というか。 ちなみにこの子の本名はセルビエラですが、愛称はビーなのは、うるさいのと、「蜂」ですね。何故蜂なのかは本文に出てくるとしまして…蜂もうるさいし(笑)。 余談ですがビーの親友ベルはアティ先生に、ビーの母親(めさ若い)はミントさんに似てます見た目が(サモナイフィルター)v
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「ダナーク魔法村はしあわせ日和」(1〜2)シリーズ。 魔法系のファンタジー小説って大好きなんですよね〜♪ それでいてこういう平和な村での物語。 大好きなシリーズの一つです!
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世界の辺境には魔女の村がある。そこに都から魔法ド素人の警察署長がやってきた。現実主義なイズーを振り回す魔女っ娘ビーのデコボココンビは毎回いろいろなトラブルに巻き込まれています。ちゃんと発音することによって重大な意味を持っていたりする名詞(例えばダナーク村をダナ・イルクと正式に呼べ...
世界の辺境には魔女の村がある。そこに都から魔法ド素人の警察署長がやってきた。現実主義なイズーを振り回す魔女っ娘ビーのデコボココンビは毎回いろいろなトラブルに巻き込まれています。ちゃんと発音することによって重大な意味を持っていたりする名詞(例えばダナーク村をダナ・イルクと正式に呼べば“輪の中”という意味になるなど)がたくさん出てくるので、読んでいてちょっと難しいなと思いました。
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第1巻 赴任先は、世界最後の秘境・ダナーク魔法村! クールな首都警察特務捜査官イズーは、捜査中に負った傷を癒すため、田舎の警察署に赴任することに。赴任先は世界最後の秘境、ダナーク村。そこは魔女がホウキで空を飛び交う魔法村だった!
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すらすらと一気に読めました。 普通に面白かったです。 クールなイズーと突撃娘のビーの会話が良かったです。 過去の傷を背負ったイズーが魔法村と関わっていく事で、心がどう変化するのか気になります。 文章があっさりし過ぎているという感じは否めませんが・・。
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基本的にほのぼのムードのダナーク村魔法村が良かったです。 イズーとビーはなかなか良いコンビになりそうですね〜。 イズーの過去とかはかなり重たい感じで、今後ほのぼのもシリアスも楽しめそうなので、続編も楽しみです♪
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