1,800円以上の注文で送料無料

目標管理の上手なやり方が面白いほどわかる本 の商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2012/06/09

16版も重ねているらしいが、たいして面白くなかった。 数字で目標を立てて重みづけをして達成度と掛け合わせて、上司が困難度を掛けて人事評価につなげる。 そんな感じか。 しかしながら、色々書かれているが結局減点のためのツールとしか思えない。 それで実際の評価は上司の独断。 PM理論...

16版も重ねているらしいが、たいして面白くなかった。 数字で目標を立てて重みづけをして達成度と掛け合わせて、上司が困難度を掛けて人事評価につなげる。 そんな感じか。 しかしながら、色々書かれているが結局減点のためのツールとしか思えない。 それで実際の評価は上司の独断。 PM理論を学んでいないので、上司の自己評価はPM型だが部下の評価はそうではない。 という下りは共感できた。 この本では上位目標を具体的にしてそれに合わせてそれぞれの目標を具体的にするとあった。 うちでは上司の方針で課の目標はおおまか。 下に行けば行くほど広がる(?)とのこと。 最終的には食い違ったまま、上からの押しつけというのが目標管理の実態なのだろう。 50年経つツールらしいが、これではまだまだ。 ともあれ、目標管理はプロセス重視。 評価は人格やその他の評価は抜きで、目標管理の結果とプロセスのみで行う。 挑戦的な目標は達成できなくても目標を立てたことを評価する。 自分のタイプを客観的に判断してもらって意識的に反対のタイプを演じてみる。

Posted byブクログ