文系人間のための金融工学の本 の商品レビュー
ある程度金融の知識がないとそもそも何を言っているのかわからない。 金融に対するとっかかりとして読むことは不可能だと思う。 かといってこれをすんなり理解できる人にとっては得るものは余り無いのではないだろうか。 文系人間のための~と謳われているが、必要な例を示すための数字はもっと数が...
ある程度金融の知識がないとそもそも何を言っているのかわからない。 金融に対するとっかかりとして読むことは不可能だと思う。 かといってこれをすんなり理解できる人にとっては得るものは余り無いのではないだろうか。 文系人間のための~と謳われているが、必要な例を示すための数字はもっと数があっていい。 正直、ターゲット層がどこなのかいまいちわからない。 前半は特に金融工学っぽい内容に触れているが後半はそうでもない。 ちょっと良書とは言えない。 ある程度勉強してからもう一度読み直したら発見があるかもしれない。そんなところ。
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細かい数字(数式)は この本だけでは理解できそうになかったので読み飛ばしたが、 金融工学って何?というような基本的な考えを知るには、 初心者向けによい本だと思う。
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文系向けというが、分からんとこも多い。 トレーダーの心理などに関する後半部分は分かりやすくてイメージがつかみやすい。 とりあえず、3回読んだからこれはいいや。 金融工学、ガチで勉強しないとなぁ。
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題のとおりの内容じゃなく、わかりやすい章もあるが、理系でも難しいような数式(統計学)を記載し、結構難しかった。
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ところどころ数式が出てくるところはよくわかならいので飛ばし読み。それでも十分読む価値あり。デリバティブの何たるか、そしてトレーダーの心理がよくわかる。たとえ話がすごく上手でわかりやすい。
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損得の判断基準の型を解説している本。どちらかと言うと土日に本を読む人向け。電車や移動時間など細切れに読むと、最後までたどりつかない。
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