子どもに「日本語力」をつける本 の商品レビュー
「子どもに「日本語力」をつける本」3 著者 樋口裕一 出版 PHP文庫 p32より引用 “人は一律的な競争をして、それに負けて、別の自分の道を発見 する。惨めな思いをし、屈辱に耐えて、自分がもっと楽しめる場 所、もっと輝ける場所を見つける。” 小論文の神さまと呼ばれる著者...
「子どもに「日本語力」をつける本」3 著者 樋口裕一 出版 PHP文庫 p32より引用 “人は一律的な競争をして、それに負けて、別の自分の道を発見 する。惨めな思いをし、屈辱に耐えて、自分がもっと楽しめる場 所、もっと輝ける場所を見つける。” 小論文の神さまと呼ばれる著者による、日本語の能力を身につ けるコツを記した一冊。過去に他社より刊行された「日本語力崩 壊」の、改題加筆修正版。 ゆとり教育の間違いについてから子どもが本を好きになるコツ まで、大学入試などの実例を元に書かれています。 上記の引用は、ゆとり教育が奪う個性について書かれた項での 一文。自分の身の程を知るということでしょうか、自分に合う合 わないことの基準を図るために、競争を利用するくらいに思って おくのが気楽でいいかもしれません。 ーーーーー
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