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迷宮美術館(第3集) の商品レビュー

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2010/01/21

第3集。そろそろマンネリ?イエイエ。 同じ人物でも作品が違ったり着目点が違ったりとでなかなか面白い。 それに、私自身が以前取り上げた内容を忘れている点もあるだろうが; 印象深いのは、 コローの「ヴィル・タブレー」。郊外の静やかで穏やかな森の絵。 ルオー「郊外のキリスト」ガラン...

第3集。そろそろマンネリ?イエイエ。 同じ人物でも作品が違ったり着目点が違ったりとでなかなか面白い。 それに、私自身が以前取り上げた内容を忘れている点もあるだろうが; 印象深いのは、 コローの「ヴィル・タブレー」。郊外の静やかで穏やかな森の絵。 ルオー「郊外のキリスト」ガランとした夜の街に立つ母子。真夜中なのに満月で絵の中の輪郭が不思議にハッキリとしている。引き付けられる。 狩野芳崖「悲母観音図」天に昇る幼子とその先で待つ観音様。この二人は親子なのだろうか。 他にも、日本人画家の書いた鮭の絵(よく見る)とか、ピカソの青の時代の海辺の母子の絵もあって面白かった! ・・・今回の気に入りは母子が多いなぁ

Posted byブクログ