トリッポンのこねこ の商品レビュー
オチがよかった。 絵もかわいらしい。 文字がとても読みにくい。 子どもに読み聞かせするとしたらちょっと難儀しそう。 お話の緩急はゆるやかで静か。
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9歳0ヶ月の娘 6歳0ヶ月の息子に読み聞かせ 最初のページで カエルって名前に え。 って思ってたら まさかの そういう話だった笑 たしかに ねこにカエルって名前はね~ ネーミングセンス大切。 そして家出しちゃうカエルかわいい
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トリッポンはいなくなった子猫(カエル)を林の奥へ探しに行く。猫の国には迷子猫が沢山。トリッポンの子猫(カエル)が家出した理由に納得。
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萩尾望都さんが絵本も書かれていることを初めて知り、しかも絵が、こみねゆらさん、ということで、早速読んでみました。 アースカラーで彩られた表紙や見返しも印象的な中、こみねさんの描く林は、鬱蒼とした自然そのままの素朴な美しさと、幻想的で神秘的な雰囲気を兼ね備えながら、そこでひっ...
萩尾望都さんが絵本も書かれていることを初めて知り、しかも絵が、こみねゆらさん、ということで、早速読んでみました。 アースカラーで彩られた表紙や見返しも印象的な中、こみねさんの描く林は、鬱蒼とした自然そのままの素朴な美しさと、幻想的で神秘的な雰囲気を兼ね備えながら、そこでひっそりと実る、野いちごやグスベリの存在感に加え、林の中にたくさんいる猫たちの愛らしさが素敵で、森と猫はお似合いだなと実感させられる。 物語は、主人公の少年「トリッポン」の家族が別の町へ引っ越したとき、彼が飼っていた大切な真っ白なこねこ「カエル」が、外に出掛けて行ったきり帰ってこなくなったことから始まり、一週間ほど悲しい日々を過ごす中のある日暮れ時、林の中からカエルの鳴き声を聞いたトリッポンは、表へ飛び出して行くが・・・。 猫を飼っている方の中には、それが耳の痛い話と感じられるかもしれないが、その帰ってこない理由は、猫の人間に対する信頼と愛情の裏返しであることも確かであり、それは本文の、『かわいがってても、ねこと心のつうじない人はいるからね』や、『古い家よりも人間のほうを恋しがる』からも感じられた、猫と人間が共に共存していくための、萩尾さんの厳しくも優しい眼差しからも、実感させられたのである。 ちなみにトリッポンの絵本は、他に2冊あるそうなので、そちらも是非読んでみたい。 ブクログスタッフさんへ いつの間にかアプリが更新されていたようで、アプリでもカテゴリが削除出来るようになったり、読書メモを更新する度に、いちいち入り直さなくても済むようになったりと、今回の大々的なシステム変更、最初は戸惑いましたが、慣れれば結構快適でいいですね! ありがとうございます(^^)
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(2007.12.02読了)(2007.12.02購入) (「MARC」データベースより)amazon トリッポンは森のはずれに住む男の子。「ぼくの子ねこはどこ?」 迷子の子ねこを探して、トリッポンはねこの国へやってきましたが、そこには迷子ねこ、家出ねこ、たくさんのねこたちがい...
(2007.12.02読了)(2007.12.02購入) (「MARC」データベースより)amazon トリッポンは森のはずれに住む男の子。「ぼくの子ねこはどこ?」 迷子の子ねこを探して、トリッポンはねこの国へやってきましたが、そこには迷子ねこ、家出ねこ、たくさんのねこたちがいて…。 ☆関連図書(既読) 「トリッポンとおばけ」萩尾望都文・こみねゆら絵、教育画劇、2007.02.
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