世界一おいしい火山の本 の商品レビュー
大涌谷のジオミュージアムのライブラリで見かけて、これはぜひ我が家に一冊!と衝動買いした火山の本。子供向けなので気軽に読めるのと、困った時の自由研究ネタに…と思って買っちゃいました(笑) 『死都日本』を読んで興味深々だった火山についての基礎知識が、コンパクトに、わかりやすく解説...
大涌谷のジオミュージアムのライブラリで見かけて、これはぜひ我が家に一冊!と衝動買いした火山の本。子供向けなので気軽に読めるのと、困った時の自由研究ネタに…と思って買っちゃいました(笑) 『死都日本』を読んで興味深々だった火山についての基礎知識が、コンパクトに、わかりやすく解説されていて、とても面白かったです!巻末の「おもな火山用語」も「火山学者の典型的な服装」とか小ネタが紛れ込んでて面白い!しかも著者の林先生は『死都日本』の大ファンで、『死都日本』をテーマにした「破局噴火のリスクと日本社会」シンポジウム(第2回目)の実行委員長なのだとか!! 実際にカルデラ実験を子供たちとやってみました!子供たちも興味津々で楽しそうでしたが… なんと失敗しました〜(涙)!意外と難しいです!
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チョコレートなど食べ物でやさしく、おもしろく火山の成り立ちを実験できる。ぼくは、よく授業でもやってるから、このおもしろさは、よくわかる。自由研究とかにおすすめです。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA80343737
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やさしい言葉で書こうとしているけど、内容は正確性を優先したからか難しいし、注が多すぎて読みにくい。実験と現実の火山との相関関係もよく分からない。読んでてワクワクしない。これは頭が良い人向けの本だな。自分には向かない。
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火山学者の著者が小中学生向けに、火山の仕組みや火山活動について書いた本です。易しい言葉を使ったり、漢字にはふりがながふってあったりと年少者の読者を意識した文体にはなっていますが、内容は、火山について正確に丁寧に書かれています。 そして、この本のタイトルにもなっている「おいしい」火山実験。 火山活動は、大規模で観察には危険をともなうものです。実験室で実験をしようとしても、高温高圧等の条件を整えなければならないと考えがちです。たしかに、そのような条件にしなければ再現できない現象もあります。 ところが、その火山実験を著者は、家庭のキッチンで行えるものにしてしまいました。チョコが溶岩やマグマ、ココアが火山灰といった調子で、ココアの火山体からチョコの溶岩が噴き出したり、ココア火山の下にあるチョコマグマだまりが抜けることで陥没が起こったり。そして、さらに楽しいことに、実験が終わったあとには実験で使った材料をそのままおいしく食べられることです。 実際に、ココア火山陥没実験をしてみましたが、おすすめのバンホーテンのココアでなくても、十分に噴火口の陥没の様子が再現できました。おそらくバンホーテンでやればもっと再現性が高く、おいしくなったのではないかと思います。
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火山地質学者の著者が,爆発や土石流、火砕流なんかを「こんなふうに起こるのです」と、おいしい実験法を交えて解説。私は実験してみていないけれど、三浦綾子の「泥流地帯」の壮絶さの中で起こっていた事がわかった気がします。正しく火山を知って逃げる防災の意味合いもこめられている。
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今年(2007)の課題図書のひとつです。 でも、これで読書感想文を書くのは結構難しいような感じもしました。 とても楽しい本とはいえませんが、火山について、よく分かり勉強になりました。 ただ、この実験は、やってみたいとは思うけど、あまり気軽には出来ないかなと思います。 実際、火山に...
今年(2007)の課題図書のひとつです。 でも、これで読書感想文を書くのは結構難しいような感じもしました。 とても楽しい本とはいえませんが、火山について、よく分かり勉強になりました。 ただ、この実験は、やってみたいとは思うけど、あまり気軽には出来ないかなと思います。 実際、火山について知っている人は少ないと思います。 だから、一度は読んでみたほうがいいとは思います。
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