松下電器のBlu-ray Disc大戦略 の商品レビュー
当時はとてもすごい技術・とても素晴らしい勝ち組企業に対する太鼓持ちな本を、没落後に読むということは良くしている。 この本も、そのひとつ。 とてもブルーレイディスクは優れていて、時代を大きく変える!などの煽り文句を歌い、いかに素晴らしいかを延々と語る本。 しかし、DVDの約5G...
当時はとてもすごい技術・とても素晴らしい勝ち組企業に対する太鼓持ちな本を、没落後に読むということは良くしている。 この本も、そのひとつ。 とてもブルーレイディスクは優れていて、時代を大きく変える!などの煽り文句を歌い、いかに素晴らしいかを延々と語る本。 しかし、DVDの約5Gから25Gに容量が増えるだけであり、はっきり言ってどうでもいい規格であった。ブルーレイディスクの開発に伴い、H.264コーディックの話が出ているが、これはブルーレイディスクに依存しない。ご覧の通り、ネットストリーミングや、ダウンロード販売等で代替できるこのご時世、CDのような立場は狙えなかった。 あと、ブルーレイディスクは松下だけじゃなくてソニーも関わっているのですが、、ソニーのことも思い出してください。
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