情報通信ハンドブック(2007) の商品レビュー
資料としての価値は高い。 情報通信産業 情報通信政策 ブロードバンド・インターネット 移動通信サービス 放送・ケーブルテレビ 企業IT 電子政府・電子自治体
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『情報通信アウトルック』を出している情報通信総合研究所が編纂する、情報通信に関する統計データを集めたハンドブック。 この手の本にしては価格が良心的(税込2100円)です。主に会社で購入する本だと思われるので、もう少し高めの価格でも売れたはず。内容は、日本だけでなく欧米やアジア...
『情報通信アウトルック』を出している情報通信総合研究所が編纂する、情報通信に関する統計データを集めたハンドブック。 この手の本にしては価格が良心的(税込2100円)です。主に会社で購入する本だと思われるので、もう少し高めの価格でも売れたはず。内容は、日本だけでなく欧米やアジアにも目が届いているところがポイントです。個人で買う人は少ないかと思いますが、仕事によっては手元に置いておいても元が取れる本ではないかと思います。 * あくまでデータ集ですので、総合研究所としての解釈が欲しい場合は『アウトルック』の方を見てください。
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政策についての話よりも現実世界の話が多く、白書以上に今のICTが創造する社会についてのイメージが膨らむ一冊ではないかと思います。細かいデータも収録されていますので、その分野のレポートを書く際などには重宝することと思います。
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