戦わない経営 の商品レビュー
戦わない経営=ブルーオーシャンということを優しい言葉でひもといてくれる。 気持ちの持ち方や目指す方向性など、当たり前のことを当たり前に導こうとしていく姿がイメージできる。 ポジショニングマップの描き方など、実践にも役立つ内容である。
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私たちは偉大なことはできません。 偉大な愛で小さなことをするだけです。 〜マザー・テレサ〜 経営は 関わるすべての人を 幸せにする仕組み 『何をしている会社ですか?』 『幸せを作っている会社です』 社長...
私たちは偉大なことはできません。 偉大な愛で小さなことをするだけです。 〜マザー・テレサ〜 経営は 関わるすべての人を 幸せにする仕組み 『何をしている会社ですか?』 『幸せを作っている会社です』 社長は、 幸せの専門家じゃないといけない。 この人を幸せにする30人のリストを作る 自分で火をおこすのは大変なこと。 でも、いったん火がつくと、 それは分け放題。 たくさんの人を明るくできる。 たくさんの人を温かくできる。 幸せも同じ。 だから、まずは自分が、幸せになろう。 雑草は戦わない。 とても上手に戦いを避けて、力強く生き残っている。 小さな会社も雑草と同じ。 小さな会社の正しい戦略は、 戦わないこと。 ビジネスは、不戦勝でいい。 ビジネスの世界では、 お客さんに知ってもらうこと、 覚えてもらうこと、 思い出してもらうことが とても大事。 だから、一番になることが大事。 一番最初に知ってもらうことが大事。 一番最初に思い出してもらうことが大事。 その分野での、 お客さんの一番になることが大事。 優れたビジネスは、 ポジショニングが徹底的に考えられている。 誰もいない場所に、自分をおいている。 だから、お客さんが一番。 だから、喜ばれる、だから、儲かる。 だから、みんなハッピー。 小さな会社が一番になるコツ まずは、ポジショニングを限りなく小さくすること。 もう1つのコツは、 自分が1番だと宣言すること。 自分は世界にたった一人だけ、 絶対に、自分らしさはある。 それは「自分」のポジショニング。 人と違うことをするのは、勇気がいる。 でも、 人は同じじゃない。 みんな、違う。 違いを認めよう。 違う自分を認めよう。 ビジネスの世界では、違いは価値になる。 違いを磨こう。 自分が生まれてきた意味を知っている人は強い。 誰もできることでも、 誰もできないくらいにやる。 普通の人が、10回やるんだったら、100回やればいい。 普通の人が、1年やるだったら、10年やればいい。 それだけで、一番になれる。 この世には、『未常識』が溢れている。 常識を、ちょっと疑ってみよう。 思い込みを、ちょっと疑ってみよう。 仕事は人に喜ばれること。 幸せを運ぶこと。 経営は関わる人を幸せにする仕組み。 自分がたった一個のおにぎりを食べるために、 どれだけたくさんの人が関わってくれているのだろう? これからの経営で大切なのは、母性のほう。 人は、安心があってこそ、挑戦できる。 自立したチームには、必ず、大きな母性がある。 だから社長は、母親じゃないといけない。 何かを感謝で返すことはできません。 人生のどこかで、 「おなじようなもの」で返すことができるだけです。 〜アン・モロー・リンドバーグ〜 失敗は結果じゃない。 成功の反対は、何もしないこと。 失敗は、「成功」と「何もしないこと」の間にある。 失敗は、力強い協力者。 成長していく人の 最強の武器 それは素直さ。 やったことは、 たとえ失敗しても、 20年後には笑い話にできる。 しかし、 やらなかったことは、 20年後には、後悔するだけだ。 〜マーク・トゥエイン〜 「戦わない経営」を実践するために大切なのは、 まず、「戦場から出る」ということ。 ヒントはいつも、自分の中にある。 起業が究極の職業。
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・幸せは分け放題 火をおこすのは大変だが、いったん火がつくと、それは分け放題。 先ずは自分の幸せを考えよう。 ・戦わない経営 小さな会社の正しい戦略は戦わないこと。 ・でも、No.1になることは大事 2番目に大きい湖は?(霞ヶ浦) ・戦わない経営のキーワード ①...
・幸せは分け放題 火をおこすのは大変だが、いったん火がつくと、それは分け放題。 先ずは自分の幸せを考えよう。 ・戦わない経営 小さな会社の正しい戦略は戦わないこと。 ・でも、No.1になることは大事 2番目に大きい湖は?(霞ヶ浦) ・戦わない経営のキーワード ①ポジショニング、②ファン、③チーム ・自分らしさ それは、「自分」のポジショニング ・人生の3つの自由 ①経済、②行動、③社会的ストレス ・自分の人生で起こることを、自分の責任と感じられるか? 雪が降っても自分の責任 自分の人生をしっかり受け入れると、神風が吹くようになる。
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きれいごとで包まれた一冊。癒されたい人にはいいが、リアルな世界で悪戦苦闘していている場合なんだかばかばかしく感じる一面も。「マトリックス」でネオが赤と青のカプセルを選ばされるが、青を飲む感じ。生き方として間違っているとは思わないが、成功した人でないとこれは言えない。
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小さく、うすく、絵本のような経営本です。中小企業の経営アドバイスはどうしても泥臭い部分がついてまわりますが、浜口氏の豊富な経験と高い精神性のフィルタにかけられ、本当に純度の高いエッセンスのみの本となっています。「戦わない」。なんとわかりやすく、すばらしい発想でしょうか。
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「起業の専門家」と呼ばれている浜口隆則氏が書かれた本ですが、読むと癒される1冊です。 経営って、「いかに競合他社に負けないようにするか」という考えに、ついつい縛られがちですが、こういう考え方もあるのかーと私にとっては目からウロコでした。 なかなかお勧めの1冊です。
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社長は「幸せの専門家」じゃないといけない。という、オビに惹かれて購入。 社長だけじゃなく、誰しもがそれぞれの専門領域において、まず第一に幸せを考えることが大事なのかもしれない。
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10分で読める本 お客様は味方 敵は作らない味方につける 戦わない 不戦勝を目指す 自分の居場所をみつける 隙間は必ずある 隙間を探して一番を目指す 幸せ社長スクール http://www.kigyoka.net/
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■ブルーオーシャンな本。業界内で潰しあうのではなく、開いているポジションを探しましょう、ということが簡潔でわかりやすく、暖かく書かれている。 ■私が気になった言葉は下の二つ。 ・雪が降っても自分の責任 ・経営は関わるすべての人を幸せにする仕組み ハッとさせられるのは、たぶん、頭...
■ブルーオーシャンな本。業界内で潰しあうのではなく、開いているポジションを探しましょう、ということが簡潔でわかりやすく、暖かく書かれている。 ■私が気になった言葉は下の二つ。 ・雪が降っても自分の責任 ・経営は関わるすべての人を幸せにする仕組み ハッとさせられるのは、たぶん、頭のどこかでパラダイムが変わったから。 ■「どんな会社を作ろう?」という考えより「どんな人を幸せにしたいのだろう?」と考えた方が、会社もお客も幸せになれる。そんなことを気付かせてくれた本。独立を目指している方は是非。
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