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ダウン・ツ・ヘヴン の商品レビュー

3.9

120件のお客様レビュー

  1. 5つ

    29

  2. 4つ

    43

  3. 3つ

    38

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

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2023/10/02

カンナギくん!? お話として動いてきたので面白かった。 この巻のクサナギが今までで1番好きだなあと思い、でもそれは空に居たい彼女にとって切ないことだな。ごめんよ。 それにしてもクサナギに近い大人はそれぞれの思想があるにしろクサナギに優しい。分かる。私もクサナギに優しくしたい。

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2023/01/31

森博嗣のスカイ・クロラシリーズ第三弾! 主人公でキルドレのクサナギは敵機のエースとの一騎討ちで負傷する。 病院での出会い 新たな職場での出会い 新たな自分の立場・・・ 空を飛びたい戦闘員と エースをプロパガンダにしたい組織・・・ エースパイロットクサナギの苦悩の物語・・・ ...

森博嗣のスカイ・クロラシリーズ第三弾! 主人公でキルドレのクサナギは敵機のエースとの一騎討ちで負傷する。 病院での出会い 新たな職場での出会い 新たな自分の立場・・・ 空を飛びたい戦闘員と エースをプロパガンダにしたい組織・・・ エースパイロットクサナギの苦悩の物語・・・ 自分もできる事なら、生涯最前線の現場で仕事をしていたいなぁと思ってしまった・・・

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2023/01/11

スカイ・クロラシリーズ3作目 クサナギが少しずつ大人になっていく様を見て嬉しいような寂しいような、なんだか母親のような気持ちで読んでしまった。 次を読むのが楽しみ

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2022/10/30

草薙水素、愛と孤独との物語…かな? この世界の戦争って物がなんとなく、うっすらと見えたような。 何のために戦うのか?誰のために飛ぶのか?彼女が何を思って操縦桿を握るのか?…コレを読むと彼女の意外にも人間らしいところが好きになる。です。

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2022/05/02

飛びたい理由と、他者の心の深淵に触れていたい気分には同じようなものがあるように感じる。結局のところ、忘我状態が楽しいからか?

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2021/12/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

段々と物語の内容が見えてきた。初めは荒廃した世界で戦争でもと考えていたが、読んでいけばいくほど、内容の進展、描写のリアルさに引き込まれていく。次も早く読みたい。

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2021/10/17

スカイ・クロラシリーズ2作目。 (出版順では3作目ですが時系列的には2作目) 戦闘機乗りとして成長した僕 成長故に飛べなくなった僕 前作よりは地上戦が多めです。 所属する組織の思惑に巻き込まれながらも 空を切望し続ける僕。 出会いと別れと再開の物語。

Posted byブクログ

2021/09/27

こんな形であれ、草薙水素とティーチャの再会が嬉しかった。 よかれ…という大人の配慮は、子供にとっては汚れた思想、実際汚れているのだろう。狂った純粋さにクラクラする。 スカイクロラで淡々とした上司としての草薙を先に見たので、そうなる前の情熱的な姿や過渡期の姿が新鮮にうつった。成...

こんな形であれ、草薙水素とティーチャの再会が嬉しかった。 よかれ…という大人の配慮は、子供にとっては汚れた思想、実際汚れているのだろう。狂った純粋さにクラクラする。 スカイクロラで淡々とした上司としての草薙を先に見たので、そうなる前の情熱的な姿や過渡期の姿が新鮮にうつった。成長しないキルドレといってもずいぶんと成長…というのか変化を遂げているじゃないか、というのは外から見える部分、草薙の演出部分だけか。 キルドレが戦闘会社で勤務する理由について、熱血漢っぽい記者の杣中に語らせている。

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2020/05/16

再読。やっぱり大人って汚れてて臆病で打算的で、キルドレである主人公はそれらとは全く相容れないものなんだけど、それでもそんな社会の中で生きていくしかないんだよなぁ。最後らへんの草薙の感情は昔に読んだときはとても共感できたけれど、今読んでみるとそれよりも甲斐の思考の方に興味が向いた。...

再読。やっぱり大人って汚れてて臆病で打算的で、キルドレである主人公はそれらとは全く相容れないものなんだけど、それでもそんな社会の中で生きていくしかないんだよなぁ。最後らへんの草薙の感情は昔に読んだときはとても共感できたけれど、今読んでみるとそれよりも甲斐の思考の方に興味が向いた。殆ど内容を忘れていたのでこれからも続きを読んでいこう。

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2019/10/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 前作に続き、草薙水素が主人公。5対2で戦っていたとき草薙が最後の1機に弾を命中させると、相手はまだこちらに向かってきた。最後まできちんと墜として欲しいのだなと思い、もう一度撃つ。どんな相手なのか気になった草薙は墜ちる機体に近づいてみると、最後の1発を食らってしまう。そのとき機体の破片が首に刺さり怪我を負った。草薙は入院することになり、そこで函南と出会う。 草薙は上司の甲斐と内陸の基地に行き、そこで講習会を行うことになる。函南と再会し、夢の話をする函南に草薙は口づけをする。 甲斐と草薙は都心の飛行場へ移動する。ビル街でイベントをするという。イベントでの対戦相手と会うことになった草薙は、久しぶりにティーチャと再会する。 ティーチャとの一騎打ちを楽しみにする草薙であったが、撃っても相手に当たらず、空砲だということを知らされてショックを受ける。 【感想】 再読。2作目の方が面白かったが、今回の3作目では草薙と函南が出会っており、4作目の主人公は栗田となると謎が深まる。次作も期待したい。

Posted byブクログ