バルンくんとおたすけ3きょうだい の商品レビュー

こもりまこと【作】

2023/06/15

土砂崩れをおたすけ３きょうだいが整備してくれるストーリー。
働く車の絵本。
効果音もたくさん出てきて楽しい。

【ママ評価】★★★★
バルンくんシリーズ第３弾。
今回はページに厚みがある0.1.2.えほんではなく、普通の紙の絵本。
この絵本でボードブックを卒業した。
絵本を破かれたり折られたりするのが嫌で、ページが厚い絵本ばかり与えていたが、この絵本をきっかけにページが薄い普通の絵本も与えるようになった。
折ることはあるけど、意外と上手に読んでくれる子で助かった。
内容については、今回はバルンくんの出番が少なめ。
土砂崩れを整備してくれる作業を見ているバルンくんが可愛い。
ものすごい回数読んでいるけど、ペイにいさんがなんという車なのか、母はいまだにわかっていない。

【息子評価】★★★★★
もう本当に本当に大好きな絵本。
数えきれないくらい読んでいる。
１度に繰り返し繰り返し読んでいるので、家にある絵本の中でも読んだ回数トップ３に入る絵本と思われる。
ストーリーはよくわかっていないと思うし、働く車もあんまりピンときてはいないと思う。
正直1ページ1ページがすごく変わり映えのある絵本ではないけど、非常によく見ている。
車の作業音がたくさん登場するから聞いていても楽しいのかな。
この絵本も、絵本を読むが終わらないように最後を読ませてくれないことがよくあった。
1ページ前に戻るので、最後の前のページをずっと読んでいたこともあった。
最近は読み終わるなり「もっかい」だけど。
あと、「ありがとう」が出てくる場面で「ありがとう」を一緒に言わせていたら、言うようになった。
本当に好きだね、バルンくん。
1歳8ヶ月

2022/02/28

4歳1ヶ月　幼稚園
1〜2歳は乗り物好きだったので、幼稚園の乗り物好きの子が乗り物絵本を選んでいると自分も選びたくなったようでこれを選んできた。
以前も読んだことがある絵本だったけど、2,3回読んで手に取らなくなった。
もう少し小さい子で、乗り物好きの子向き。

2021/01/20

1歳児に読み聞かせ。
車好きの子にはオススメ！はたらく車大好きの我が子は毎回一番最初にバルン君読んでと渡してきます。
ブル兄さん、ペイ兄さんの愛称が？？でしたが最後にちゃんと解説書いてありました。
子どもに本好きになってもらうきっかけとしてgood
絵が少し分かりにくいので☆3つです。

2019/08/02

2歳3か月

大好きなばるんくんシリーズ。散歩の帰り道、どしゃで道がふさがれてしまった。そこへ、ショベルカー、ホイールローダー、ダンプカーが登場し、土砂を片づける。
リズムよく、絵もかわいくて、何度も読んだ。

2020/07/14

2017.1.26
息子が飽きずに何度も何度も園文庫から借りてくる絵本。はたらくくるま好きだよね、男子。こういう力仕事にカッコよさを感じるのは男子ならでは。ブルにいさん。ペイにいさん。言いたい。

2022/08/07

2歳8ヶ月息子の久々のヒット絵本『ダットさん』の作者、こもりさんの作品。棚から発見した息子が「なにこれ、すご～い！なにこれ！」をくり返し大興奮。擬音も相変わらず多いけれど、発音しやすい擬音で母は内心ホッとするw
道が通れなくて困っていたバルンくんたちの前に頼もしい重機の兄弟が参上。シンプルなストーリーだが、クラシックな絵と車たちがまたもや息子の心をロックオン。

何度目かの読み聞かせで、息子はバルンくんの周りの名もなき車たちに自分で勝手に名前を付けて満足するという新しい楽しみ方を発見していたw

2017/03/16

バルンくんシリーズの続編。
「バルンくん」より少し物語感のある文が載っています。
「バルンくん」がエンジン音を楽しむ絵本だとすれば、この本はおたすけ３兄弟が土砂を片付けるために働く時の音を楽しむ絵本です。

兄弟がそれぞれ働くシーンで、バルンくんや道路の開通を待つ他の車も一緒に描かれているので、いまいちどの車に着目すべきなのか、聞き手の目線が迷います。描かれる車を極力１台に絞ってくれると、お子さんも注目すべき車がはっきりわかるように思います。

表紙と裏表紙の裏側には、バルンくんとおたすけ３兄弟のプロフィールが書かれていました。プロフィールは漢字が使われているので、大人の読み手に向けたもののようです。こういう作者の世界を紹介してくれるような、ちょっとしたお楽しみはとても好きです。

【参考】読み聞かせ：１歳９ヶ月

2015/01/23

息子1才11か月、あまり食いつかず。
建機が出てくるのに珍しい。
話自体は単純で、建機が道路を塞いでいる土砂を取り除いてめでたしめでたし。

2014/03/13

１歳８か月のときに、はじめは図書館で借りてきて、何度も何度も繰り返し読むので、おばあちゃんが買ってくれた絵本。ブルドーザーのブルにいさんと、ペイローダーのペイにいさんと、ダンプトラックのダンプくんが力を合わせて、がけ崩れで通れなくなった道を修復してくれるというお話。この絵本を読んでから、車のおもちゃで遊ぶときの効果音を「ぶるぶる」「ぐいーん」「どさどさどさ」と言うようになった。２歳１か月になった今でも大好きで、よく読む絵本。絵もきれいで、けっこう詳しく描いてあるので、私も好き。

2012/09/14

話は短く簡単。４才には物足りないかな？と思ったけどかわいいイラストを気に入ったようでまた次の日も読んでとせがまれました。