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クレジットカードの知識 の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2016/06/18

2007年の第3版が出た当時に読めば最新の情報だったかもしれないが、2016年現在ではやや情報が古いかも。電子マネーの記載がほとんどないのは仕方ないだろう。 消費者よりの視点ではなく、事業者よりの視点で書かれているので、も少し決済時の情報の流れやお金の流れ、手数料や売上取消、キ...

2007年の第3版が出た当時に読めば最新の情報だったかもしれないが、2016年現在ではやや情報が古いかも。電子マネーの記載がほとんどないのは仕方ないだろう。 消費者よりの視点ではなく、事業者よりの視点で書かれているので、も少し決済時の情報の流れやお金の流れ、手数料や売上取消、キャッシュバックについて書いていて欲しかった。特にキャッシュバックについては文献がほとんどなく、約款を読んでも消費者視点からしかよく分からない・・・ 書いてある内容は分かりやすかったので、2008年の割賦販売法改正も反映させた第4版が出るといいなぁ・・・出ないだろうなぁ

Posted byブクログ

2013/02/10

法改正が良い結果をもたらすとは限らない。 キャッシングで利益を生むビジネスモデルは変更されていく。 日本人のメンタリティならデビットカードがあっている。 電子マネーは日本では成功している。

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2012/09/18

未だに現金支払い重視の文化である日本。 そんな中、クレジットカードの普及率は高まっております。 でも、クレジットカードってそもそも何だろう? ポイント貯まるお得なカード・・・ だけじゃない、クレジットカードに関して 簡単に説明している本です。 お金に関する考...

未だに現金支払い重視の文化である日本。 そんな中、クレジットカードの普及率は高まっております。 でも、クレジットカードってそもそも何だろう? ポイント貯まるお得なカード・・・ だけじゃない、クレジットカードに関して 簡単に説明している本です。 お金に関する考え方がちょっとだけ変わります。

Posted byブクログ

2011/01/30

1月17日読了。1997年に刊行された初版に、2006年末に行われた貸金業規制法の改正を受けて改定を加えた第3版。クレジットカードに関する基礎知識から、カード業界の収益とコスト構造、問題点と今後の改善に向けた提案を新書にまとめた本。カード会社の収益は大きく「消費者金融(キャッシン...

1月17日読了。1997年に刊行された初版に、2006年末に行われた貸金業規制法の改正を受けて改定を加えた第3版。クレジットカードに関する基礎知識から、カード業界の収益とコスト構造、問題点と今後の改善に向けた提案を新書にまとめた本。カード会社の収益は大きく「消費者金融(キャッシング)」「加盟店手数料」「販売信用(ショッピング)」「年会費」に区分されるが、その内訳はキャッシングに大きく依存しており、本来利益を上げるべき販売信用や年会費は年々割合が減少しているということのようだ。インターネットの利用拡大によりクレジットカードの発行枚数、売上は増加しているが、年会費無料・ポイントサービス競争・決済コストの増加により、それが利益の拡大にはつながっておらず、それが結果的に多重債務者の増加・本来受けられるサービスを受けられないなど、消費者の不利益にもつながっているということか。「賢くカードを使う」とはどういうことなのか、自分もカードホルダーの立場からもう一度考え直してみよう。

Posted byブクログ

2009/10/04

大学時代に、この類の本は「お勉強的」で読まなかったけど、社会人になってからは、必要と感じる。 クレジットカードのビジネスモデルを知る契機になります。

Posted byブクログ