電子マネーのすべてがわかる本 の商品レビュー
2018/11/20 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1018.html 電子マネーのことが 気になり始めました。 ただし、この本は 10年前の...
2018/11/20 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1018.html 電子マネーのことが 気になり始めました。 ただし、この本は 10年前のものだから 内容が古いかも・・・。 確かに読むと内容の古さに もどかしい思いもしますが、 バスや電車が 現金から専用カード、そして Suicaなどの ICカードに代わっていった頃が懐かしく思い出されます。 ICカードをスタートさせ、 普及させることに関わる大手会社の戦略などが 本書をとおして 少しわかったかも。 JRや私鉄各社、ドコモを中心とした通信、大手スーパーから コンビニまでが、 いかに 電子マネーを普及させるか、どのサービスと連携するのか 10年前の状況が 詳細に書かれていて 面白いが、反面 ぞっとする思いもある。 読んでいる途中で この本を手に取るのが 怖くなったほど・・・。 何かといえば ポイントカード入会登録、チャージで使うカード、クレジット機能の追加など 生活に浸透してきている 電子マネー。 現在とこれからについて もっと知っておかなくては! 2017/02/13 予約 2/15 借りて読み始める。3/14 読み終わる。
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今や、われわれの生活に広く浸透している「電子マネー」。 企業側としては、決済のミスが減らせるとともに、よりターゲットを絞ったマーケティングのための顧客情報を得ることが可能となった。 どの電子マネーにどういった特徴があるのか。 WAON SUICA PASOMO nanac...
今や、われわれの生活に広く浸透している「電子マネー」。 企業側としては、決済のミスが減らせるとともに、よりターゲットを絞ったマーケティングのための顧客情報を得ることが可能となった。 どの電子マネーにどういった特徴があるのか。 WAON SUICA PASOMO nanaco ドコモIDの特徴を列挙している。 利用者も単なる便利な決済道具としてではなく、さらなる「おトク」をもとめ、よりオープンより早いスピードのサービスを求める時期となってきている。 ================== ドコモID 少額決済、としてクレジットカード業界に乗り込んだが、今後は主流を占めるかも? ================ <感想> 本書の大半は、それぞれの電子マネーの各論となっています。こういうのが浸透しているのはやはり、大都市圏なので、特に、関東圏の人は読むといいかも(私は関西在住です)。 コンビニをはじめとし、各社電子マネーを新たなサービスとして導入し、凌ぎを削っている様子が分かります。にしても、猫の目のように変わるサービス内容は何とかしてほしい・・・
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電子マネーのテクノロジー(非接触型の仕組み、パーフォーマンス、セキュリティ、バックエンドテクノロジー等)が知りたかったのだが、カードの種類ばかりに紙面を割き、しかも今では陳腐化した内容で、ほぼ意味をなさない。 スマホ普及前の本なのでビジネスモデルも古い… とは言え、この本出た20...
電子マネーのテクノロジー(非接触型の仕組み、パーフォーマンス、セキュリティ、バックエンドテクノロジー等)が知りたかったのだが、カードの種類ばかりに紙面を割き、しかも今では陳腐化した内容で、ほぼ意味をなさない。 スマホ普及前の本なのでビジネスモデルも古い… とは言え、この本出た2007に読んでも同じ評価だっただろうね。
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ビジネスの仕組みが解説されているのは良かった。 最近でこそ他社カードと連携されるようになったが、外国から来た人なども利用できるような世界的広がりを持ったプラットフォームが出来なければ所詮ガラパゴスで終わるのだろう。
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2014年8月28日読了。イオングループが「WAON」、セブンアンドアイグループが「ナナコ」で電子マネー市場に乗り込む、という大事件(当時はピンと来ていなかったが)が起きた2007年に刊行された書物。多数が乱立する電子マネー市場について、スイカ・パスモなどを中心にその戦略・事業モ...
2014年8月28日読了。イオングループが「WAON」、セブンアンドアイグループが「ナナコ」で電子マネー市場に乗り込む、という大事件(当時はピンと来ていなかったが)が起きた2007年に刊行された書物。多数が乱立する電子マネー市場について、スイカ・パスモなどを中心にその戦略・事業モデルの違いや今後の展望について解説する。機器メンテナンスコストを下げる・駅ビルへ人を誘導できるという、事業主であるJR東日本にとってもメリットが非常に大きいスイカが電子マネー業界の中心であるのは今も昔も同じ、注目なのは「パスモ」は、どの私鉄業者からオートチャージするか?という点が私鉄各社の収益にダイレクトにつながるため各社とも他社より優位に立とうと必死なこと、その中でも「東急グループ施設で買い物したお客のポイントを東急電鉄に流し込む」という戦略をとる東急電鉄が視点のユニークさ・取扱の量で一歩リードしている、という分析は興味深く読んだ。自分もedyを使い出してから小銭にわずらわされない生活が非常にストレスフリーに感じる。今度電子マネーの再編は起きるのだろうか?
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今回は、先月からやっと勉強しだした電子マネーについての本を読んでました。 率直な感想としては、まだまだ勉強しなきゃいけないことはたくさんあるなぁって思いました。 SUICAやPASMO、他にもおサイフケータイの話とかその他クレジットカードやポイントカード、ウェブサイトとの連動の...
今回は、先月からやっと勉強しだした電子マネーについての本を読んでました。 率直な感想としては、まだまだ勉強しなきゃいけないことはたくさんあるなぁって思いました。 SUICAやPASMO、他にもおサイフケータイの話とかその他クレジットカードやポイントカード、ウェブサイトとの連動の仕方、、、奥が深くて覚えなきゃいけないことがたくさんあって、正直考える時間不足に陥ってます。 ここ最近でわかったこと。 なるたけ現金を使わずに電子マネーでポイントやマイルを貯めた方が、同じお金を使った場合の費用対効果的に得。 魅力的なカードはいろいろあるが、性格がかなり違う。 自分のライフスタイルをよく知ってそれに合うカードを選んでいかないと、結果的にあまり効果が出ないと思われる。 例えば俺の場合は、ネットショッピングとかよか飲む機会が多かったりコンビニやスーパーをよく使うこと、それとモノを買う店がほとんど決まっていることから、ネットショップにメリットが固まるカードよか「現金払いの代わりにカードを使うとよりお得」なカードが望ましい。そして、小額決済もあるのでiDやEdyと連動型のカードの方がより望ましい。1年でバーゲンシーズンに大量の買い物をするような感じでもないので、ある時期に期間限定サービスがあるカードよりも、1年を通してみたときにお得になるカードが望ましい。とかとか。 まだまだ考慮したことはいろいろあるけど、結果的に今俺の生活は複数枚のカードを場面で使い分けるような感じになってます。 もう少し勉強したらかなり体系化されそうな感じかな。。。 まぁそんな感じでまだまだお試し期間中ですが、より効果的に自分のお金を使うにはどうすべきか、そんなことを考えるいい機会にはなってます。 なんも考えずに過ごしてきたここ何年かの俺、キーワードはそこら中に溢れてたのに何もしなかった俺、何やってたんだよ・・・。ちゃんと整理してやっから待ってなさい。笑
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PASMOは私鉄が共同出資してるものの、加盟店開拓は各社が単独で行ない、加盟店での手数料は、開拓した加盟店が獲得する。このことからわかるのはPASMO対スイカという構図ではなく、あくまで私鉄は私鉄で競合していること。要するに私鉄は今後、これまで以上に沿線価値をどのように高めていく...
PASMOは私鉄が共同出資してるものの、加盟店開拓は各社が単独で行ない、加盟店での手数料は、開拓した加盟店が獲得する。このことからわかるのはPASMO対スイカという構図ではなく、あくまで私鉄は私鉄で競合していること。要するに私鉄は今後、これまで以上に沿線価値をどのように高めていくかを問われているということ。 また、ピタパでは指定区間割引というものがある。これはこの指定区間での利用回数に応じて割引額が上昇していくというサービスである。PASMOやスイカにも微々たるポイント戦略ばかりを推し進めていくのではなく、これと同等な、または回数券に変わるようなサービスを行っていってほしい。
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