僕は見習いナチュラリスト アフリカ野生王国編 の商品レビュー

加藤直邦【著】

2024/02/29

西表島でお世話になったガイドさんのバイブル！
百獣の王のイメージが変わったし、何度か心に刺さる言い回しがあって、ノートに書き留めたな。後で見返そう！なんだっけな、動物や自然と対峙したり観察することを通して実は自分を見つめ直してるに過ぎない?それは自分の反映なのだみたいな文章が刺さった。確かにそこで感じることは自分の内側から出るものだから、自分の内面を外に出す大事な作業だなぁと。

2019/02/07

動物園オタクで、野生動物を崇拝している私にとって、アフリカのサバンナを空想させてくれる本です。
途中、途中にサファリ中に撮影した写真も織り交ぜ、空想の手助けをしてくれます。
木の上から遠くを見やるチーターの、まっすぐ伸ばした背と視線が気高く、こちらまで背筋をしゃんと伸ばしてしまうような強さを感じます

2014/11/20

著者の目指すもの、それはナチュラリスト。ケニアにあるマサイマラ国立保護区で野生動物のガイドをしています。野生動物の行動は予想外のことだらけ。必ずしも観光客の満足いくものとはならないことが多いのです。
自然・野生の本当の姿を追い求めた先には何があるのでしょうか?