観想力 の商品レビュー
1、常識を破壊する そうでなかった時を考える。 二者の2つの状態を考える。 予測せず、広くよく見てすぐ行動する <常識破壊の成功5パターン> ①独占市場に挑む ②超高級市場に挑む ③小市場に大きく挑む ④小市場に小さく挑む ⑤極小市場に挑む <常識破壊の発想トレーニング> ・二...
1、常識を破壊する そうでなかった時を考える。 二者の2つの状態を考える。 予測せず、広くよく見てすぐ行動する <常識破壊の成功5パターン> ①独占市場に挑む ②超高級市場に挑む ③小市場に大きく挑む ④小市場に小さく挑む ⑤極小市場に挑む <常識破壊の発想トレーニング> ・二者×二状態の「論理詰め」 ・正面から突っ込む 定跡(ポジション)争いでダメなら、混沌に持ち込む 2、正しい視点を持つ ・成功と思えば成功要因が、失敗と思えば失敗要因だけが頭に浮かぶ 3、高い視座から眺める レゴブロックを意識する 答えを能力差や意欲差に求めない 4、マトリクスを使いこなす 2×2 人に話す、書いてみる 4、
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「空気はなぜ透明か?」←人がいかに思い込み、常識に囚われていて物事を正しく見れていないか、そしてそれを打破するために必要なもの(視点、視座、切り口)がビジネスの実例をもとに説明されています。
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ロジカルシンキングについて書かれた本なのだけど、他の同種の本と比較して、かなり抽象的な話が多いように感じる。 物事をイメージで理解するタイプの人にとっては良書になるが、物事を文章で理解する人にとってはあまり読後感が良くないのだろうなと思う。 どちらが良いというわけではなく、合う合...
ロジカルシンキングについて書かれた本なのだけど、他の同種の本と比較して、かなり抽象的な話が多いように感じる。 物事をイメージで理解するタイプの人にとっては良書になるが、物事を文章で理解する人にとってはあまり読後感が良くないのだろうなと思う。 どちらが良いというわけではなく、合う合わないの問題なのだが、自分にはドンピシャの内容だった。
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読み物としては悪くないのですが、自分自身に「何か示唆を与えたか?」というと「何もない」という答えが浮かぶ。 何が書かれていたのか確認するためにも、もう一度さらっと読み返してみるつもり。
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一章では、空気はなぜ透明か、東京はなぜ低層か、イワシはなぜ高くなったか、航空機と自動車はどちらがどれだけ危ないか、などの問いから思い込みを無くし、考え抜くプロセスを紹介。 二章では、キャノンの独占市場への挑戦、シマノの人的戦略など、経営戦略の具体例の紹介から、シェア値の読み方、...
一章では、空気はなぜ透明か、東京はなぜ低層か、イワシはなぜ高くなったか、航空機と自動車はどちらがどれだけ危ないか、などの問いから思い込みを無くし、考え抜くプロセスを紹介。 二章では、キャノンの独占市場への挑戦、シマノの人的戦略など、経営戦略の具体例の紹介から、シェア値の読み方、シェア維持成功の各パターンなどの紹介。 三章では、引き続き具体例の紹介から、俯瞰してみることを紹介。(MSオフィスの強さ、ウォルマートの日本進出、ジャンプとマガジンの違い、伊右衛門の戦略など) とにかく具体例が多く、様々な業界をダブりなく、エビデンスな情報に基づいて紹介しています。 読んでいて自然と知識や思考のフレームワークが増えますし、何より、常に考えさせられる本でしたので、自分の知識力・思考力が今どの程度なのかを知ることができる本でした。以上です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
5年ほど前の本なので、ここで紹介されている事例は少し古いものもありま すが、常識に捕われない「発想力」「問題発見力」を磨く、というメッセージ は色あせないですね。 ・常識発想を破壊することから、創造的戦略思考は生まれる。 ・正しい視点をもつ。(そのために「乱読」「逆ばり」を著者はススメる。) ・高い視座から状況を眺め渡し、今の土俵を理解しつつ、別の大きな土俵を 見出す「客観性」「上位視点」を持つ。 ・2x2マトリクスで整理し、伝える。 BCG、アクセンチュア出身の著者が、フレームワークを押さえたうえで、 あえて、そこを超越した発想をもつ必要性を解いています。 私もかなり天の邪鬼なので、「ちょっと違った考え方」みたいなものに、 昔から憧れます。 世界を変えるなどど大上段なことは言いませんが、少しでもモノゴトを変える きっかけを作りたいものですね。
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三谷さんの授業では、土俵を変えることによる、大逆転の戦略を考えるそうだが、この本で大体イメージがわかった。 (もちろん、イメージだけだが。。) これは、そのうちもう一度読むか。。 <めも> (章立て) 1.常識を破壊する 2.正しい視点を持つ 3.高い視座から眺める 4.マト...
三谷さんの授業では、土俵を変えることによる、大逆転の戦略を考えるそうだが、この本で大体イメージがわかった。 (もちろん、イメージだけだが。。) これは、そのうちもう一度読むか。。 <めも> (章立て) 1.常識を破壊する 2.正しい視点を持つ 3.高い視座から眺める 4.マトリクスを使いこなす(2×2)
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ロジカルシンキングの本が広まり、論理的に物事を考える力は大抵のビジネスパーソンが身に着けるようになった。 そんな中で人と差をつけるには、この本で書かれているような少し視点の異なる考え方が必要になってくる。 サブタイトルの「空気はなぜ透明か」に興味を持ったら、ぜひ開いて欲しい一冊。
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途中の細かい事例はちょっと細かすぎて読みづらかったけど、全体として非常に面白かった。 常識をの枠から飛び出た見方をする方法がいくつか書かれていて、そこの部分が非常に面白い。 会社杯ってからの方が得るものは多そうだな。
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ロジカルシンキング系の本。ただ一般の本との違いとして、タイトルの空気はなぜ透明かなど発想力を問われる問題が多い。まあこれ系の本を読まれたことがある方なら立ち読みで十分かなと思います。
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